皆様大好きな霊能力や法力のお話
法力というものの定義というものは知らないので
とりあえず祈祷なんかすると効いちゃうような力
神通力的なものととりあえず今回はしときます
霊能力あるとなんかかっこいいじゃん～
モテそうじゃん～ 人が集まって教祖様になれそうじゃん
占いで成功しそうじゃん～と様々な思惑から皆様結構欲しがる
そのために修行をする方もいたり能力開発頑張る方もいる
法力なんかも授かるために修行する方もやはり多い
この考えはある種の超人探求型で自分が持つ能力を最大限引き出そうとする方法
この方法で身につけれる方も確かにいるのでしょう
荒行やって守護神がつくという話も聞きますし
そう考えると艱難辛苦のように行がきつければきついほど
能力は開発される可能性はある
ちなみに否定はしないけど私の考え（思考のベクトル）って全く逆なんですね～
法力や神通力って神様や仏さまが持ってるもの
だったら自分が神様や仏様の境涯に近づけば、レベルの違いは当然あるけど
神通力や法力は出てくんじゃないか？
もしくは力を貸してくれるでしょう（いやいや、くれるはず）
と思ってるのです
修行や人生の艱難辛苦なんかも神仏の境涯に近づく手段の一つと思ってるのです
きっつい修行やったり、人生でつらいことに遭遇して、拗ねたり恨んだりするのはよろしくない
そういうつらい目にあっても、境涯を上げるハードル！！としていかないと
法力的なものは身につかないんじゃないかくらいに思ってるのです
仏の境涯ってなんだ？と思いますが
私も正直よくわからんですが、とりあえず慈悲深い人だろうな～
だったら慈悲深くなりゃいいじゃんと思うのです
困った人がいたらなるべく助ける、人や動植物なんかも暖かい目で見る
自分がきっつい時もなるべくそれを心がけていけばええんじゃないか？？
境涯なんかいきなり急上昇はできっこないのだから
徐々に徐々にでいいと思うのです
現時点では自分に余裕がない時は、旦那に切れたり、部下をいじめたり
してもいいわけはない
ははは
ま、思うくらいは仕方ない 人間だもの BYみつを
いわゆる修行なんかも、きつくて文句言ったりはたまた修行すらさせてもらえなくて恨んだりというのは
私的には本来の修行の意味ではないのですね
きつかろうができなかろうが、修行をすることが目的ではなく
修行を通じて境涯上げるのが目的だもん
させてもらえなくたってそれ自体が修行～ 自分のお気持ちをコントロールする修行なのね～と思えばええだけなのです
人間が神仏の境涯に至るなんてはなっから無理ですし
神仏の神通力をすべて手に入れれっこない
ですが神様仏様ってとっても偉大なお方なのでその数億分の一の法力でも
身につけたりお力を借りれるだけで充分すぎると思うのです
皆様も焦らず今より多少境涯が上がるといいですね～
ちなみに仏様への祈願ですが
仏様は衆生救済という請願を立てられてる（と思う）
困った人を助けますよ～とお心に決めているというもの
＝なんでも祈願を聞くというわけでもないのです
あくまでも困った人なんですよね
別に願望、欲望をかなえるとは一言も言ってない（言ってるかもですが
残念ながら経典は全く詳しくないのでスマン）
なので叶えてください～という祈りよりも
困っています、助けてください～という祈りの方が通じやすいのかもと思います
ちなみに仏様は仏教という世界の方なのであくまでも仏教の価値観に照らし合わせてということも大事
不倫で心が焼かれるように苦しいんです
奥さんと別れますように～（中には〇したいという人だっていますからね）
これはやはり仏教的には祈願としてNGだと思うのです
この苦しみをお取りください～の方がベター
どんな方法で取るかは仏様任せで、男と別れる状況を作ってくれたり
はたまた男の嫌な部分を見せて好きじゃなくしてくれるかもですし
その辺りはわかりませんが
救済ということなのでこんなに困ってますお助けください～という祈りは
いいと思います
助けてくださいなので、当然助けていただいたらお礼参りは必須です
仏様の世界だけではなく、人間の世界だって助けてもらったらお礼をするのは当たり前のことですから
大きく助けてもらったらもらっただけお礼も大きくする方がいいと思います
人間様だって、議員の先生に息子の裏口入学お願いして
お礼に3000円くらい包んで持っていくというのは失礼ですもんね
きちんとお礼参りをするということが人間も神仏も縁を切らないコツです
