記事検索

レスポンス広告

義経終焉の地、平泉の高屋敷義経堂で義経公をリーディング

源義経公のリーディングになります

今回は義経公最後の場所となった高館義経堂に行ってきました

 

行って驚いたのが、こんな低い場所にあったの??こんな規模だったの??

ということ

 

私も含め、多くの方々のイメージとしては、山城とまではいかなくても

小高い丘の上に作られたある程度の防御策や掘なんかも巡らせた

小規模な砦に立て籠もり、寡兵ながらも戦い力尽き自害

そんなイメージだったと思うのですが

 

実際に行ってみると、普通の坂の上にある屋敷

そんな印象なのです

しかも手勢は10数人だったんですね 相手は軍装を整えた数百名

そりゃあどんな軍事の天才であっても勝ち目はなく、なおかつ逃げようがない

もひとつ思ったのが、当日は藤原氏主宰の酒宴でも開いていたのかな~ということ

 

藤原氏の邸宅との距離が想像以上に近く(徒歩10分圏内)

普通はこれだけの軍勢が集まってくる様子を坂の上から感づかないわけがないですからね

館からの眺望になります 多分目の前の衣川あたりまで

敵の軍勢に囲まれてるのを見ると、落ち延びるのは無理と即座に

分かったはず!!

 

さて義経公、私の感覚だとこちらの肖像画によく似ていらっしゃる

小柄で華奢なお方

 

ジャニーズ問題で飛び出すタイミングや、その後の追及が全くなく

結構怪しいよな~と思っちゃうタッキー演じる義経に似てなくもない

 

昔の感覚のイケメン=骨太偉丈夫立派なお髭という

伝説の高山との喧嘩マッチを演じたドンフライ先生こそが

昔のイケメンナンバーワンですが(マジで)

現代の感覚でいえばフェミオ君~お化粧した韓流風モテ男君的とも言えなくはない

(確かに歯が出てるのでちびっ子の頃に常磐御前が歯列矯正させとくべきでしたね!!)

 

ちなみに異母兄弟の頼朝公もお公家様の香りのする品の良いお顔立ちだけに

(私的には中井貴一風)

父方もお顔の作りは良い

そしてお母ちゃんの常磐御前は当時でも有名な超絶美人なので

本来お顔が悪い訳がないのですね~

(単に時代に合うイケメンじゃないというだけで)

 

ひげ剃って髪型変えて歯を直してお化粧したら、今どきの韓流スターぽいかもですよね~

 

さてそんな義経公、常々鬼神を感じると言っていますが

やはりと~ってもおっかない

 

ちなみに歴史上私が鬼神を感じる方々は

謙信公、幸村公、将門公、高杉さんに道真公(他にもいますが有名なとこで)

 

戦後にも実は何人かいまして、GHQの教官との戦いに勝利し終戦直後の日本武道会を救った国井善也さんに、合気道の塩田先生、喧嘩十段芦原先生

 

ちなみに芦原先生は、たけしの講談社襲撃事件時、講談社からのSOS電話が入り、乱闘のさなか講談社に乗り込み一瞬でたけし軍団三人を病院送りにしたそうです

 

脊髄と背中の損傷で一月ほどの入院~だったそうです

伝説の裏サバキが実戦でも炸裂したのでしょう~

 

そんな義経公、終焉の地で感じたことは、鬼神というよりも

毘沙門天の化身だったんじゃないか??

それくらいに毘沙門さまをと~っても感じるのです

 

神様目線でいえば、もしかしたら東北に毘沙門天信仰を拡める(というよりもしかしたら根付かせるため)に

この方を地上に降ろしたんじゃないかくらい感じるんですよね~

 

源氏の息子として生を受け、父が敗走し鞍馬寺に入れられる

その後奇跡的な平家討伐の立役者となり日本中に名を知られる

(というよりある種の信仰の対象的な存在だった気がするのです)

 

その後東北後に逃れ悲劇的な最期を遂げることで、死後800年以上たっても

判官びいきの言葉とともにその人気は衰えない

な~んか最初から仕組まれた人生の気がとってもするのです

 

さても一つ気になったのが、もし奥州藤原氏が義経公を旗頭に立て

鎌倉軍と戦ったら‼!なのです

 

歴史にIFはないというのが歴史の定説なのですが

私的には、加藤清正存命で秀頼公が熊本城に立て籠もったらと同じくらい興味があるのです

 

ま、普通に考えたらいくら軍事の天才義経が先頭にたっても鎌倉軍には勝てないというのが定説ですが

私の中ではちょっと違うのです

 

その辺りのヒントとしては、同時代の人たち(特に一緒に平氏追討の戦いをした鎌倉武士たち)が

義経をどのように見ていたかなのです

今のように科学もネットもない時代に、あれだけセンセーショナルに平氏を討ち果たした不思議なる武士

 

多分人間ではない、毘沙門天なんかの化身‼!くらいに思っていたと思うのです

この御仁とだけは絶対に弓を合わせたくない!!くらいに

 

そのお話はまた後日

ちなみに義経終焉の地を訪れて改めて思ったのは

天才というのはあっさりしてるな~ 執着がないな~ということ

この方も、相手の軍勢を見た瞬間に、これは落ち延べれないと悟り

迷うことなく死を選んだという感覚なのです

 

天才信長公の本能寺でも同じように迷うことなく死を選んでる

非常にあっさりと

 

私の中の現代の天才たちの中でも。野球の落合さんは高校、大学で6回も野球部退部してますし

天才武藤敬司なんかも、入門3日目で練習ついていけないからやめま~すと

会社に報告しに行ったり

我が愛しきサッカーの磯貝さんなんかも29歳の若さで

プロゴルファーになります~とあっさり引退

 

天才という生き物って自分の才能は当たり前のものなので

別に執着してないのですね(ある意味境涯が高いとも言える)

 

ちなみに磯貝さんを表す言葉でうまいこと言うな~と思ったのが

サッカーの神は磯貝を愛していたが、磯貝はサッカーの神をそれほど愛していなかったという言葉になります

ちなみに義経公は、菅田さんが演じたようにアスペ型の天才です

 

今でいえば多動症的なとこがあったり、思いついたら即決断&GO

しないと気が済まないという思いつき症候群だったと思われます

 

周りの方々はと~っても大変DEATH!!

 

月間人気記事ランキング

投票お願いします

ランキング

レスポンス広告

-未分類
-, , ,