お盆に帰省した時に従妹と開運について話をした
従妹は某企業の会長秘書をしている
会長さん自体が現役バリバリで仕事をしているわけではないので
結構時間があり、大きなお寺や神社の宮司さんや住職さんなんかの
話を聞きに行ったり、心理学の大家の方なんかと食事に行ったりと
精神的なものや哲学的なものにも時間を割く方らしく
開運というものについてもお考えを持ってるらしい
会長さん曰く、開運というものは読んで字のごとく道が開かれていくことと
自分以外の何かしらの力の後押しを得られることらしい
おお~、確かに!!すごく納得
私自身開運というものがどんなものなのかイマイチピンと来てなかったので
正直興味がない類のものでしたが
定義というものが見えてくるとがぜん興味がわいてきた!!
(というほどでもないけど)
自分以外の力を得れること(結果が伴えばなおよし)
道が開かれること
確かに開運だわ~
世間的な開運と言うと天からお金が降ってきたり、素敵な彼氏ができたり
会社で出世したり、学校でクラスの半分の女子から告られたりと
現実的なおいしい結果を得られることを開運と言いそうですが
具体的な結果ではなく道開きと後押しと定義するのは
とっても深い!!
やはり企業のてっぺん昇る方はモノが違います
私なんかが思ったのは、いわゆる名家と呼ばれるような方々
先祖が有名だったりとっても力があった方々って
お墓参りなんか行くと結構すぐに結果が出る場合多いんですよね~
もしくは先祖にゆかりのある(崇敬していた)寺社仏閣にお参りに行くと
そう考えると、自分以外の後押ししてくれる力って
基本は先祖なんだと思うのです
先祖の後押しの有無がとても人生において大きな差になる
先日私もウルウルした清原ジュニアの慶応優勝で
ヤフコメなんかで精神論や根性論は古い的なコメが結構載ってましたが
私の持論でいえば、上がるリングが高ければ高いほど最後は精神論!!
というものがある
五輪やプロの試合と言ったギリギリまで技術的にも肉体的にも
追い込んで高めたものの結果の差ってほんの少しの差が多い
これ以上は技術的にも肉体的にも向上する余地はないというところまで
自分を追い込んで上がるリング
そんな状況でほんのちょっとの差となる要素の一つが精神論になると思うのです
肉体には限界はあるけど精神には限界はない(気がする)
会長さんの言葉を聞いて思ったのが、やっぱ先祖の後押しというものは
最後の大きな一押しになるよな~
ついでに道を開くきっかけの大きな一歩にもなるよな~ということだったのです
後押しと言うと皆さん有名な神社の神様に目が行きがちですが
一番親身になってくれるのはやはりご先祖様
あなたや私を一番かわいがってくれるのって両親やじいちゃんばあちゃんという肉親じゃないですか
血縁関係にある先祖だって同じ
彼らにしたら可愛い子供や孫はとっくに死んじゃってこの世にはいないので
この世で一番かわいいのって今生きてる子孫だと思うのです
守護霊と呼ばれる方々ってこの世に介入できる云々という説があるじゃないですか
そう考えると守護霊は可愛い子孫の人生をよりよくしたくて
実は介入従ってんじゃないかとさえ思う
守護霊=おもに先祖霊と考えれば
先祖供養というものには、先祖霊が介入しやすくなるように
縁を太くするという力もあるんじゃないかとふと思ったのです
我が家も先祖は徳川家康ではなく普通のお百姓さんなので
そんな凄い力や知恵を持った方はほぼほぼいないと思うのですが
そんなボンクラ先祖も、現代のわれわれなんかと比べればどえらい過酷な時代を生き抜いてきた知恵と精神力はありそうなので
(経験値も)
ボンクラ先祖も3人集まったら文殊菩薩クラスの知恵を貸してくれるかもしれない
はたまた毛利の3本の矢のごとく120万石の大大名から30万石に
減らされちゃう判断ミスをしてくれるかもしれない
開運したければ自分以外の力の後押しを頂くことが大事ですね~
皆さん墓参り行きましょ