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木村一八は悪魔と取引をしていた(事実)ほかにも悪魔と取引をした有名人

私の愛読書に吉田豪さんの人間国宝シリーズがある

インタビューされる側が驚くほどの圧倒的なリサーチ力で

 

黒くてコクがあって香ばしい昭和の漢たちを丸裸にするインタビュー集

 

男の書斎はトイレ!!というできる男の格言を実践してる私は

当然トイレが長い

 

そんなトイレのお供の人間国宝シリーズでも最高傑作なのが

新人間コク宝

 

自分に失礼なことをした業界人を自分の漫画内で殺していき

挙句に皆さん本当に死んだり交通事故にあうという蛭子な呪いのヨシカズ

愛妻南田洋子の痴呆を生々しく描いて問題となった洋子へを出版した直後の

長門裕之をはじめ

 

安藤組と並ぶ戦後最大の愚連隊三声会の会長のボディガードをしていた

ジェリー藤尾や芸能界最強(暴露も含め)と呼ばれるミッキー安川に

赤井英和という芸能界最強の漢たち

大和武士や吉川銀二(元アンナちゃんの漢)といったどう考えても黒い方々とつながりしかない方や

なんとそのアンナちゃんのパパさん梅辰まで収録!!

(実は最高にでたらめなのが我らがヒロシ、生島ヒロシのTBS入社までというのも最高)

 

そんな超絶おすすめ新人間コク宝で、最も興味を持ったインタビューが

艶歌の歌姫、藤あや子さんとおつきあいしてた我らがイッパチ

木村一八さん!!

(藤あや子もぜひ人間コク宝に出てほしいですが

荻野目ちゃんのお姉ちゃん同様いろんな意味で絶対出れないでしょう~)

 

タクシーと言えば木村、どつくといえば一八!!

そんな一八がとっても興味深いネタを持っていた(というか親父の

やっさんネタだけで1冊できちゃうレベル)

 

一八さんが10代のころに悪魔に魂を打ったという話が強烈すぎるのです

天使というのはささやかないけど悪魔は耳元でささやいてくるので

悪魔と契約をしたら

 

女でも(藤さんか??)お金も仕事もなんでもかなっっていくようになったのですが

ある時を境に、大好きだった祖母が死にその後親しい人やお世話になった人が次々と死んでいったという話

すげえ!!てかやべえ!!

 

我々まっとうなロック好きには定番過ぎの伝説のブルースマン

ロバートジョンソンが十字路(クロスロード)で悪魔に魂を売ってブルースを手に入れたというお話があるのですが

実は私の感覚的にはちょっと違うんですね~(実はビジョンで見たことが)

自分の嫁を抱かせる代わりにブルース(弾き方)を教えてもらい

そのことが終生彼を悩ませた(悪魔と取引をしてしまった~)

そんな感覚なのです

 

ちなみに死因は浮気相手の旦那に毒を盛られた説がありますが

私もその説なのです

ああ~因果だな~という感じで

 

ちなみに私の感覚では、1950~60年代あたりに活躍した

ジャズマンなんかの方が文字通り悪魔と魂を交換したよな~と思う人たちがいる

 

その代表がリーモーガン大先生!!

この方は、本当に悪魔と取引したと感じるんですね~

ジャズ界最大のヒット曲を作り、いわゆるブルージャイアントとなった

ジャズ界の巨星

最後は13歳年上の愛人に射殺というまさに非業の死

コートや楽器まで売り払ってドラッグに変えるというある意味

当時のジャズマンらしい私生活でしたが

 

悪魔に魂を売ると、一時は山の頂にまで登りつめれても

その後の転落は早く非業の死を遂げるのでしょうね~

 

今どきはそんな悪魔と取引なんかはないでしょ~とお思いでしょうが

神仏頼みなんかも

分をとっても超えた私利私欲や、それ神様にお願いしていいことか?

というような祈願なんかは案外神仏ではない方々につながっちゃう場合もなくはない

 

断ち物信仰なんかも悪魔ではないがある種の取引となるので

あまりお勧めはしません

魔と呼ばれる存在だけでなく神仏様なんかともですが

霊的な存在と取引ということはしない方がいいと思います

マジで

数あるリーモーガンの代表曲の中で私が好きなのはこちらの

スピードボール

タイトルは当然当時流行したハードドラッグのお名前です

COOLすぎる!!

 

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