11月の対面です
11月26日の土曜日
場所は横浜駅のカフェ
お昼からおひとりさま1時間
応募はお名前お写真お仕事住んでる場所明記で
(住所ではなく横浜とか都内とかそんな感じで
個人情報ですから)
お願いしまっす
ブレスを組むための対面なので相談だけは不可
さてたまには真面目なお話
修行というものについてです
修行というと山歩いたり滝に打たれたり、瞑想したりという
なんだか能力開発云々を想像してる方が多いと思いますが
(山ごもりをするも、人里恋しくなり下山しようとする心を抑えるために片眉そり落としちゃったマス大山先生
昭和の時代はみんな信じたけど当然フィクションDEATH!!)
私にとってはそんなのは大したもんでもなく大事なのは修行の姿勢なんですな
どういう心構えで行うか それがめっちゃ大事
修行というと、仏教でも武道でもお稽古事でも師と弟子という
徒弟性の関係になる
先生と生徒という塾や学校方式ではないということを認識せねば!!
修行の世界というのは、カラスは白と言えば白、えなりとピン子が
マブダチ!!といわれりゃマブダチという
不条理もあればパイセンたちのしごきやいじめだって台前提として
ある世界なのです
当たり前じゃん、そんなのは
(しごきと言えば船木、ライガーのマッドコンビ
新人の頸動脈を船木がキュキュット絞めて失神させて
そのまま湯船にドボン、その上からお風呂のふたを閉めて
ライガーがのっかるという一歩間違えば新弟子溺死!!
なマッド過ぎる昭和新日本プロレス若獅子寮 今なら炎上どこじゃない!!)
ちなみに私は昭和の新日本プロレスやUWFの新弟子への
人権無視な強烈すぎるいじめやしごきを雑誌等でちびっ子の頃から知ってるので、それくらいは当たり前でしょと思ってるのです
さてここからがどえらい大事
その辺りを認識してないあまちゃんや、何事も人権と平等を標榜してる
リベラルな方なんかは不条理があれば師にも口答えするし
いじめ云々あれば普通にチクる
それが許されるのって私的には学校の世界なのです
修行の世界って当然治外法権
私が師であれば、弟子の何を見るかというと
そんな不条理の世界でこいつはどういう行動とるかな??なのです
大事なのは不条理でもいじめだろうが、受け流すのか平気な顔で受け入れるのか、どんな解決を出来るか
それでそいつの器を見る、成長を図るのです
師だって当然馬鹿じゃないのでいじめやしごきがあるなんて
普通に認識してるし、不条理だって分かっていってる
(あえてしてる場合も多々あり)
それらの負荷でどうするのか??そこなんですよね
武道だって仏教だってそれで器を測って何を教えるかを決める
そんな世界
それが嫌であったり耐えれないのであれば残念ながらこの世界では
ものにならない
ただこの手の考えってよほどのプロレス馬鹿か器がある人しか
中々考えられない
私の場合は器はないけどプロレス馬鹿で、結構な期間、
経営の師匠のかばん持ちしてたので、そういうもんだわな~という
考えに至ってるのですが
普通はしごきや不条理なんかおかっしい!!と思っちゃいますからね~
特殊な世界ってやはり特殊な考え方できないと絶対にその世界では
成功できない
私の好きな話で
新日本プロレスの新弟子たちは、パイセンたちからどえらいいじめや
しごきを受けるのですが
鬼軍曹と呼ばれた故山本小鉄さんは、強くなれば誰からもいじめられなくなる、強くなれといつもはげましてたというお話
(前田日明も未だに慕う聖人故山本小鉄さん
金曜八時のプロレス中継時、実況の古館アナが話す言葉が分からずに
隣の解説の小鉄さん、夜も眠れないくらいに悩んで
言葉の意味覚えるたびに、辞書を破って食べてたそうです
暗記パンじゃね=んです!!」)
そういう世界なのです やはり特殊な世界って甘くないし
だれもができるもんじゃないですから
ちなみに相撲の世界でも、最初はだれも何も教えずひたすらしごくだけ
プロレス同様に、この世界で生き残る見込みのないものは
早いうちに諦めさせる方が、人生の再出発もしやすいという
そんな親心もあるそうです
ま、あくまで学校や職場ではこんな不条理はよろしくないですが
特殊な世界って、歌舞伎のようにそこの家に生まれて継がざるを得ない
という選ばれた人種以外は
皆さん好きで飛び込んだ世界なので
それは仕方ないですよね
いやならとっととやめれるわけですから
まずはその世界に適した器を作れるかどうかを問われるもんだと思います