さて皆さん大好きな呪詛のお話DEATH(呪詛だけに)
ま、基本歴史は呪詛の歴史でして、洋の東西問わず
それだけ憎しみや嫉妬いろんなものの塊なのでなすね~
人間って生きるだけで業が深い!!
昔の合戦ってですね、ただ武力と調略だけだと思ってますが合戦は呪詛とセットなのです。当たり前ですが
信玄公だって謙信公だって
お抱えの祈祷師や陰陽師なんかが祈祷したり占ったりしていろいろ決めたりもするわけ
日取りとか奇門遁甲じゃないけどどっちから攻撃するとか陣形とか
ま、ストレートに呪い殺すというのも当然ありますが
なんたってこの科学全盛の20世紀の大戦争の時だってトルーマン調伏の呪詛が行われた~と言いますから
さて何がいいたいかといいますと特にないんだけど書いてみました
ははは
ちなみに戦国の軍師って呪術込みだったりもする方多かったのです
多分実在かどうか未だ学会でも別れる山本勘助さんなんかは完全にそんな感じの軍師でしょう(ちなみに最近は資料的にも実在してたと言われてます)
織田信長公は軍師的存在がいなかったと言われますが、実は呪詛云々を行わなかったのかも?と思ったりもなのです
何故かって信じてなかったから この方無神論者と思われてますが、実は誰よりも神仏であったり呪術であったり見えないものというのを信じたかった人物だったと思うのです
そのためにいろんなことを試したという気がします
うつけ時代には沼に大蛇がいるという話を聞いて本当にいるかどうか確かめに自ら沼にもぐったり
いわゆる安土宗論と呼ばれる宗論を戦わせたのもどっちが正しいのか、本当に仏はいるのかを確かめたかったんじゃないか?
結局は神仏の存在を合理的に存在すると自分の中で言い切れなかったから呪詛をしんじてなかったかも??(ま、そうはいってもいわゆる第六天魔王と天主(あえて天守ではなく)で語り合ってると思ってますが
話変わりますが式神っているでしょ?あれ作ったり使うときにいわれてたことがあってですね(誰にって祖母や田舎の爺さんたち)
たとえば蛇の場合ですが
ま、うちは蛇を使ってましたから。蛇の特性をちゃんと使いなさいって
そうじゃないと式として働かないし不完全だってね
式に蛇を使うのにたとえば鳥のように空を飛ばせようとかそういうのは駄目なわけ当たり前ですがそのものの習性を使わないと
たとえば蜂 結構四国なんかは使いますよね~,あちらで式を討つというと蜂式と言いますもんね~
蜂はですね、毒をもってって飛んできて刺すわけ 。襲うというものなのです
ついでにいますと蜂の式を使うときはですね
基本2匹セットだそうです
スズメバチはその蜂の式に襲われて一匹を殺したらですね
たいていもう片方に襲われるそうなのです
なぜって蜂の式ってそういうものですから
ちなみに先祖なんかはネズミも使ってたそうです
ねずみはですね~合戦で相手の弓を噛み切らせるという使い方で使ったりだったと爺さん連中の言い伝えがありました
嫌な言い伝えですな~ ははは
だれも触らない弓のつるが切れてるというよりは、戦いのさなか弓が切れるという感じだそうです
たしかにいつの間に武器庫の弓が切れてた!‼よりもそっちの方がリアルですよね~