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楽しくてそして悲しい 志村けんは最後の芸人の系譜

最近忌野キヨシローの動画をよく見る

正直生前の頃はそこまで好きではなかった どちらかというと盟友のチャボさんのソロのほうが好きだった(今でも好きですが)

 

でもここ数年、ひたすらキヨシローという人の才能、歌声、笑顔がとても好きになった

アップテンポなファンクやロックなキヨシローも好きになったけど

切なくて悲しくて優しい笑顔のキヨシローが好きなんだと思う

 

よくありがちな恋愛の切なさ、失恋の悲しさなんかではなく

もっと本人の資質的な部分、キヨシロー本人の資質的な悲しさや切なさ、サウダージ、そんなところが好きなんだと思う

そこを表現できる感性というものが才能で、日本人の繊細な感性に

マッチするのだと思う

 

今日志村さんの特番をやっていた

私は見ることが出いなかったけど、皆さんのヤフーコメントなんか見て

なんだか泣けてきた

志村けんをまともに見てないにわかな私ですがでも泣けてきた

 

明るくて楽しくてでもどこか悲しい

誰かが言っていた楽しくてそして悲しい

 

そんな古き良きお笑い芸人を体現していた方なのかもしれない

ただただ明るく楽しいお笑いだけではなく

 

そこに憂いや優しさ悲しさを感じさせる人だったから子供から大人まで

愛されたのかもしれない

志村で育った大きな子供たちが、大人になって初老と呼ばれる年になっても志村を愛してる、今見ても笑えて、やっぱり志村が好きだって言えるのは

悲しさや切なさ、やさしさなんかを持ってるからかもしれない

 

ちびっ子だった頃よりも社会に出て沢山うれしいことも悲しいことも経験して

悲しさや優しさというものを感じれるようになったからこそ

ちびっ子の僕だった頃にはわからなかった志村の笑い、

人間性というものが好きになったのかもしれない

 

カトちゃんの弔辞だって、正直タモサンの赤塚さんへの弔辞に比べたら

正直何倍も落ちる内容だと思う

でもヤフーニュースで読んだだけの私だって泣けたし、テレビで見てた方はみんな泣けたんだとおみう

そこにドリフの戦友たちのきずなの強さと仲の良さ、そして年を取って大切な仲間を失って取り残されたカトちゃんたちの悲しさを

みんな分かってたからだと思う

楽しくてそして悲しい

そんな憂いを秘めて、やさしさを持った古き良き芸人さんの最後の系譜の人なのかもしれないです

エイプリルフールにこんな追悼特番までやっちゃうなんて

志村さん、冗談が過ぎますよ!!

どれだけ多くの日本中の大きなちびっ子が志村けんに育ててもらったのでしょう

ありがとうございます

 

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