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本当にあった開かずの間 建物の怪異

我が一族の出世頭であった叔父は某大企業のトップをしていた

建築、建設なんかも手掛けていたので実は色んな怖い話や

えええ??という話をたくさん持っている

いわゆる都市設計なんかも行う企業でもあるので個人ではなく

 

お国や自治体なんかのその手のこともネタとして持っている

知ってる方は知っていると思いますがいわゆる某地域に作られた

学園都市やらなにやら

レイライン上に建てられとると言われますが

あれはあえてそのライン上に作っているそうですし

その手の大きなお話から、旅館やホテルの仕掛け関係のお話なんかも

結構持っている

 

その中で、最近某人気漫画なんかでちょくちょく出てくる開かずの間というもの

あれも昭和の時代はそこそこ作られていたそうなのです

 

叔父の会社の場合は施工業者のトップになるので実際の工程は下請けさんや

孫請けさんたちが行うのですが(私もよくわかってない)

 

叔父がまだ役員になる前は、新年会云々で施工業者や地元の有力者

国会議員さんなんかを呼んでいた

我が家も新年は叔父の家に行くのでその席に同席することも多々あった

酒の席ということと、土建屋の親父連中ということもありかなりの

えぐい話なんかが聞けて面白かった覚えがある

 

その話の中でいわゆる開かずの間を手掛けた云々という話や

曰くつきの物件や土地なんかは施主さんの意向で壁にお札を塗り込んだ云々という話もちょくちょく聞いた

開かずの間というのは昭和の時代の地方の

そこそこ大きなホテルを建設するときにちょくちょく

依頼があったらしい

大きさで言えば、今は廃墟群とかした日光鬼怒川のホテルくらいの大きさ

もしくはもっと田舎の旅館や庄屋さんのお屋敷

 

ま、田舎の因習が残っていた地域が多いらしい

(私も聞いたのが子供の頃なので正直記憶に自信はない)

開かずの間の中には何もなかったり、昔の大名が使ってそうな

塗りのお膳やお椀なんかがおかれてる場合もあったらしい

 

私が興味深く覚えているのは某関西のお屋敷で(確か地方財閥かなんかの

本家か何かだった気がする)

そこの改築か何かで開かずの間というのを空けたところ

二対の一松人形が向かい合わせに座った姿で置かれていたそうで

どうやら昔、そこの家のお子さんが若くして亡くなり

死後の結婚式ということで人形を二対向かい合わせでおいていたそう

(だった気がするが記憶が定かではない)

江戸時代辺りからのもの云々で家の守り神となっていて

そこは代々の当主しか入ってはいけないと言っていた気がしますが

記憶は微妙~

 

現場なんかもなぜか従業員がやたらと怪我をしたㇼ病気になる現場も

現実にあるらしく中々土地がらみは怖いよな~と思った記憶があり〼

特に皆さん口をそろえて言っていたのが

井戸と木の伐採は怖い

古墳の上は怖いと言ってた気がしますね

家やビルなんかの建設中に古墳なんかが見つかると

工事はストップして云々と大変面倒らしいのですが

昭和の時代なんかは、無視してそのまま工事を続けていたと言いますからね

それで何人も現場の人間が狂っちゃったという話も聞いたことがありましたね~

ま、そりゃあ昔の高貴な方が眠るお墓をほじくり返せばそうなるわな

普通に考えて盗掘に対して呪術を施していたでしょうし

(しかも権力者なので当時の最高レベルの呪術だったのでしょう)

 

戦国時代なんかも、自分の遺体を呪術につかわれない様にと

遺体を隠すという習慣があったくらいですからね

(信玄なんかはその説が昔からある)

最近の研究では信玄の肖像画ではないと確定になっている

信玄の肖像画

ちなみに今になって一番興味深いよな~と思うお話がいわゆる座敷牢

ですが正直内容を覚えていないのが残念でならないのです

ちなみに私が直接聞いたお話で興味深かったのは

いわゆる平家の落ち武者の子孫で呪術をやってる家の方のお話

ですがかなり今の時代でも(聞いたのは平成)生々しかったので

 

ブログには載せられないな~というネタもあり

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