あるサイキッカーのお話DEATH
面識は全くないですがネットで見かけた自称サイキッカーの女性
トランス状態に入ってチャネリングして高次の霊からのお告げを
頂くといういわゆる依り代型サイキック
ご本人も、騙して儲けようというよりも
本気で神がかりをしているという感覚ぽいので悪い人ではないのでしょう
ただ私が内容を読んでたりすると、う~ん微妙~
チャネリングと言うよりは、強度の思い込みに近いのかもと思ったりもするのです
ご本人の中の霊的世界観と言うものを深い状態から取り出して話してる
そんな気がとてもする
なので内容が結構漫画の世界的であったり、相当な陰謀論的
(しかもトランプさんは光の戦士とかレベルではなく
プレデリア星人が云々とか、神はあなた方を~という感じで
日本のお国であってもなぜか古代のアテネやそっちの世界観
私なんかの感覚でいえば、日本と言う霊的フィールドでチャネリングなるものを行って高次の神的なものが降りてくるとしたら
やはり日本の神々やそれに関係する方々だと思うのです
何故って日本の霊的フィールドを司ってる方々は日本の神霊なので
中には熱心なクリスチャンもいますので、そうであればキリスト教の世界観の神々と交信が取れても不思議はないですが
其の辺りが結構微妙~だよな~ととても思うのです
もひとつ思ったのが、情報を取りに行ってる感覚を感じる
神降ろしと言う言葉があるように、基本は依り代となって降りてきていただく~ものなので
取りに行くというタイプは結構微妙かも
ちなみにこの手のサイキック(自称も含めた)女性って大抵は
エキセントリック(ま、ヒステリー)な方が多いので
結構社会的に幸せを長く保つことができない方が多い
特に人間関係を
社会性とおつむの内容もちょっとあれな方も案外いるので
富と言うものも中々保てないし
手に入れる場合もおいおいおい(OI OI OI)とコブラのようなOI PUNK
を思い出しちゃうような強引でアコギな場合が多い
多分自分の欲を抑えられない&稼ぐ常識を知らないのでしょう
当然どれだけ能力が高い方であっても、その手の方からは離れるべき
短期間で追いはぎにあっちゃうようなものです
ちなみに日本史的にヒステリックなサイキッカーと言えば
井上内親王と言う方を思い浮かべる
以前ちょろっと記事にしましたが、実はこの方とっても興味深い
私的には歴代の皇室の中でも最上位に位置するくらいのサイキッカーだったんじゃないかと感じます
以前は境界線くらいの人格と書いてましたが、多分もちっとその先を行く方
今でいえば統失手前くらいの気がとてもする
なので人格は破綻気味でキキキーと一瞬でテンションが上がっちゃう
極度のヒステリーの気があったと感じます
ま、生まれながらのサイキック
しかも血統がいいだけにやはりサイキックの血も濃い
それこそ前世で卑弥呼のようなことをやってたんじゃないかとさえ思うほどなのです
ちなみにこの方、夫である光仁天皇を呪詛をしたしないと言われますが
普通にしてますな~
ははは
しかも自分でも何度も
ご自分で呪詛する場合は、やんごとなき女性なので本格的な呪詛のやり方なんかは分からないので
多分一瞬でテンションが上がって呪詛の念を飛ばす
そんな感じだったと思うのです(というか呪詛しようと思わなくても
精神的に不安定なので、キキキーとなって飛んじゃうタイプ)
血統が良くてヒステリックでちょっと精神病って一番怖いタイプですな
ちなみに後に奈良の御霊神社で神として祀られてますが
やはり怨霊となったと思います(当時の人も怨霊として恐れた)
こちらの井上御霊神社さん 昔からとても興味深いので
今度行ってきます~
日本の素晴らしいとこは恨みを持って亡くなった方々を神として祀って
鎮魂するということです
ちなみにこの事件に関わった藤原百川と言う人物がとっても怪しくて
興味深過ぎる男なのです
とても野心家で能力も高く、なおかつ実務能力は案外なさげな
いわゆる後ろで画を書いて操っちゃうのが得意なタイプ
しかも死因は私的には井上内親王の怨霊なんじゃないかとマジで思ってるのです
(ちなみに井上内親王の晩年は半狂乱に近い感じだったと感じます)
なので自分の敵も味方もお構いなく、呪詛事件に関わったものみんなを呪い殺してやる!!
そんな意気込みを感じるのです
ちなみに井上内親王、5歳の時に卜占で伊勢神宮の斎王になることが決まったくらいの方なので
当然サイキックすぎる人なのでしょう
ちなみに後の桓武天皇、この方2度も遷都したりしてますが(怨霊なんかを疑って)
私的にはこの方、鬱だったんじゃないかと思うのです
しかも強度の
その鬱の原因と言うのは、井上内親王の呪詛のとばっちりが飛んできてんじゃないかとマジで思います
ヒステリックなサイキックにはご注意あれ