大般若理趣分と言うものをいわゆる密立て（密教式）で修していますが
これがとっても疲れる
お寺さんなんかでこんな感じでパラパラっとやってるのを見たことある人も多いと思いますが
あれは基本転読の部分でして（お経の一部）
あれも含んだお作法を修するのです
ちなみに密立ての理趣分は普通によむのと比べると倍以上くたびれる感覚
密立てになるとお作法や印なんかが入るのですが
お経自体は同じものを読むので、そんなに体力的には変わらないはずですが
（多少時間は長くなる）
私なんかの感覚だとまず脳がとても疲れる
普段使っていない脳の領域を刺激されてそこが働く感覚
多分普段使っていない脳の領域や働きと言うもを刺激して
普段では出てこない自身の力的なものも祈祷に乗っかるかも
そして体力自体もとっても消耗する感覚
大きなものを動かすときは体力と言うものを普段以上に使いますが
その分それらが動けばとても大きなエネルギーが生まれる
そんな感覚なのです
多分理趣分と言うお経自体の力がとても強く、それを修すること自体
とても体力やその他の何かも使うのでしょう
そりゃあ強力なお経です
寿命を延ばしたり、寿命が尽きてる場合は苦しまずにぽっくりと行けたりするお経でもありますが
修してる感覚的には、亡くなった霊なんかがあっちの世界で成仏するよな～という感覚がとてもある
霊に対して、はたまた生きてる人に対して修するというやり方がありますが
こちらは密教の部分になるので内緒ですが
いわゆる般若16善神という方のお名前を唱えると、この方達がやってくるというお経ですが
やはりこの方々もですが、ほかにも護法神となった夜叉や鬼神といった
気性の荒い方々がやって来て働く
そんな感覚がありますな～
人間の世界でいえば、蜂須賀小六のような、夜盗だったりの力持ちな荒くれものたちが働くので仕事も早い
そんな感覚
仏さまの周りにいる鬼や夜叉のようなお姿の方々です
カッパのようなお姿をした方が深沙大将といって、沙悟浄のモデルになったお方
ちなみにこちらの沙悟浄は、大借金が発覚してワイドショー等を降板させられ、脳梗塞で麻痺も残ってしまった後でも
私の好きなプロインタビュアーの吉田豪さんのインタビューに度々登場し
自嘲的なボヤキで我々を楽しましてくれてましたね～
そのボヤキがとてもユーモアがあり、やっぱこの人は本当に頭が良いのだな
ついでにお育ちもよく人柄もよいな～と大ファンになったものです
（ちなみに吉田豪さんは田代のマーシーも大好物で
逮捕後も度々インタビューを行ってますが、マーシーもやっぱ頭の回転がどえらい早い方なのでした）
ちなみにシロリアンなわたくしが号泣してしまったのがこちらの
タイガース再結成時の映像
こんなに切なくて悲しくて儚いイェスタディは観たことがない
儚くてそして美しいDEATH!!
晩年のジョニーサンダースのマイウェイに匹敵する儚い美しさ！！
歌唱後のシローさんの話もユーモアがあってとても素敵！！
ちなみに一徳さんはヘフナーのバイオリンベース使ってたのね
ちなみに術でも法でもなのですが、どんなに簡単であったり初歩のものであったとしても、その方や術にどれだけ重きを置けるかと言うことを
意識できない人はやっぱ効かせれないっしょ
もっと有名な法を～、もっと奥伝の法をとばかり求める方も
世のなか結構いますが
与えてもらったものを大事に大事に育めない方は
多分向いてないのかも
誰もが知ってる般若心経だって、どえらいありがたいお経で
どえらいありがたい功徳がある！！という感じで読み込んで読み込んで読み込んで、重きを置いて重きを置いて重きを置きまくれば
効くはずなのです！！
私なんかは最終的には般若心経一巻のみで病気やら様々な祈願やら
憑き物落しやらすべて出来るように～と思ってるくらいですもん
シンプルで、だれもが知ってるような（イメージ的には初心向き）
そんなものでどえらい効果出せたらめっちゃカッコよいっすもん
術や法（祈祷云々）に関わらず、お仕事でもスポーツでも
まずは自分の手駒を大事に大事に育みましょ～
そうすると神さま目線の完璧なタイミングで
次のステージを与えられるのです
そういう土台がないと何事もあかんですな
