先日叔父に、墓場まで持っていかなければいけない話を聞かせてあげるから
来なさいというお誘いを受けたので関西まで遊びに行ってきました
待ち合わせのレストランに行くとご年配の夫婦とその娘さんも
一緒にいた
叔父の長年の友人で大手ゼネコンの役員を務めていた方だそうです
叔父がその方に、うちの甥っ子がこんな仕事しとるよ~と話をしたら
奥さんと娘さんが興味津々でぜひ会いたい!!ということで
一席設けたということでした
とりあえずお食事をした後は、奥さんと娘さんには席を外していただき
墓場まで持って行かないといけないお話を伺う
(奥さんと娘さんは翌日に面談)
墓場までと言っても、人を殺した~とか、戦時中大陸でひどいことをした~
というような犯罪行為ではなく
昭和の時代の都市開発やら総会屋関係やら
それらにまつわる今では完全にアウトな濃ゆすぎるお話
私も書籍やうわさでは聞いていましたが、実際にそんな話を聞くと
大興奮!!(書籍以上の内容でDOKI DOKI)
特に関西なんかの開発は濃ゆい濃ゆい
同和関係からお寺さん関係なんかは切っても切れない方々で
そこにヤクザさんやら何やらが複雑に絡んで
いや~、マジ大変ですね~
そりゃあバブルの頃なんか死人も出ますわな~と言う内容
特に京都駅前の開発のお話なんかはすさまじい!!
書籍で書かれてること以上のことが普通に起きてたのですね
出てくるお名前も稼業の大物の方々や大物仕手筋の方々
伝説的な総会屋さん、そして許永中なんかのおなまえも
(さすが関西!!)
(帯に出てくるお名前だけでも刺激的すぎる!!)
ちなみに叔父なんかも昭和の総会屋全盛期に、総務部長なんかもやっていたのでそれはそれはのお話が ははは
当時の株主総会ってマジ大変!!
東京なんかだと、いわゆるスーパーゼネコン以外は山手線内の公共事業は手を出せない云々~と言う話はよく聞きましたが
関西はやばいですね~
ちなみに最後にとんでもない額のお金が動いたのが我らが中部国際空港の建設時ですが
こちらのお話はマジで洒落にならないところが利権をがっつりつかんでいるので自主規制!!
ちなみに昭和の京都は書籍なんかでよく語られるように
いわゆる京都五山と呼ばれる5人(団体??)のフィクサーさんたちの
力が強すぎて
それはそれは大変だったよ~とおっしゃっておりました
私なんかの認識ですと
昭和の時代のお宅のグループ(スーパーゼネコン)なんかも
相当えぐくないですか??なのですが
そこをしてもとっても大変とおっしゃってて面白すぎです
まさか生で
許永中さんや関西の伝説的な稼業方のお名前
伝説の総会屋さんやバブル紳士たちのお名前を聞く日が来ようとは!!
人生最良の日です!!
ちなみに知り合いの関東で活躍されていた昭和の財界の方なんかの
話に出てくる方々のお名前とはまた違っており
当時は明確に関東と関西は線引きがされていたのだな~と思ったりしました
こちらでは廣済堂関連で、櫻井さんや小佐野さんという中々香ばしいお名前を耳にしましたからね~
ははは
流石に私が最も興味のある児玉さんをはじめとする昭和の強面な
黒幕さんのお名前は直接聞く機会はないのですが
その辺りはやはり大物政治家の先生方と昵懇になるしか
ないですかね~(一生無理)
ははは
ちなみに皆さん口をそろえておっしゃるのが
バブル期の経済事件で主役になったような人物たちは
良くも悪くも魅力があったからあれだけのお金を動かせたといいますね
人物としての魅力があるからいろいろなところとつながりができ
大きなお金を動かせた~とおっしゃります
平成以降は良くも悪くも人物としての魅力が小さいから
様々な分野の大物たちとつながりができない人物が多いんじゃないか
ということです
ちなみに様々な分野=ヤクザさん~大物在日財界人
(のつながりで半島の大物政治家さんたち)云々という
かなり濃いめの方々
ま、今の時代でしたらコンプラ的に大っぴらにできない方々が多いですもんね~
ちなみに叔父に一番大変だったことは?と聞くと
総会屋さんと手を切る時とおっしゃってました
当時はどの企業も総会屋さんと昵懇でしたが、日本の企業が総会屋と
手を切らないといけなくなったころはそれはそれは~と
遠い目で語っていたのが印象的でした!!
以前は持ちつ持たれつの中でしたからね~
ちなみにこちらは書籍やユーチューブの情報なのですが
極真空手の創始者マス大山先生の人脈もめっちゃ興味深いですね~
柳川次郎先生から町井久之さん~許永中さんまで
かなり黒くて面白いのです ちなみに二代目館長の松井さんなんかは
許永中の現役引退後許永中のかばん持ちやって勉強したという話も
出てますからね~