先日はサロンを経営してるお客さんの従業員さんの相談
ま、大抵女性の相談の多くは恋愛と人間関係（と旦那と義母）ですが
この方の場合はサロン内の人間関係
同じ職場（お店）にとても許せない同僚がいて何とかしてしてほしい
最近体調も悪く呪詛や念的なものを飛ばされてるんじゃないか？
そんな相談ですが
当然呪詛の念も飛ばしてはいない
体調は暑さ云々の疲れと、職場のストレス！！
ちなみに私が相談を受けるときにいつも考えるのが勝利条件
この方であればいかに職場でストレスを受けない状況を作れるかと言うことなのです
女性の場合は、そんなクソバイスよりもただただ話を聞いてうなづいてくれればいいという傾聴を求めてる場合が多いですが
今回の場合、この方が依頼主ではなくこの方を雇ってる社長さんが依頼主なので、傾聴で終わるというのはよろしくないのです
ちなみに、この方が依頼者さんであれば、普通に傾聴してお相手の心に沿ったこと言って、ほろほろと泣かせて（さめざめ）
ジミヘンさっていい人～という感じで帰らせるのもありですが
ははは
さて今回、会う前に社長さんに伺ったことがいくつかあって
原因となってる人間関係
相談者、もしくは相談者が許せん！！と言っているお相手さんを他のお店や
部署に回して顔を合わせなくさせれるか
もしくはお二人が今後離職する可能性は高いのか？
を聞きました
顔を合わせないですむ状況が出来れば話は終わりますから
残念ながら移動は考えていないし
離職の可能性も低いというお答え
（実は給与形態が結構良いですし
お二人ともバツありのお子さん抱えてるので、
ほかに転職は中々あり得ないかな～と言う優良企業さん）
となると結局勝利条件に達するには、相談者さん自身のお気持ちが変わるしかありえないのです
ちなみに私がいつも言う、人生はプロレスに学んだというお話の一つに
戦うときは自分のリングにあげる
自分が勝利条件を決めれる戦い以外はするな！！と言うことがあり〼
ビジネスでもなんでも、自分のリングに相手を上げて、ルールも
勝利条件もこちらが決めるという状況を作ることが一番大事なのです！！
さて相談者さんがするべきことはただ一つ
相手を許すということなんです
ま、裏を返せば許せない自分を許す
言うのは簡単ですが、なかなかできることではない
人間だものBYいつものみつを
ですが、世のなか問題なんかは大抵解決できないし、解決するのって
中々大変
なんとかしたければそれくらいはやんないと無理でしょ～
そんな世界なのです
ま、そうはいっても納得はしてないですが ははは
私的には、別に許せなくたってええんです
申し訳ないですが私は痛くもかゆくもないもん
ただ相手を許して、人間関係を改善しとかないと、
自分がしんどいだけだよ～と思うのです
相手のためではなくて自分のためにも許しなよ～と言うのが本音なのです
申し訳ないですが、会社であろうが学校であろうが組織や人間関係って
最初は大抵嫌味を言われる、いじめにあう者なのです
外から入ってくるものを快く思わないという習性が人間には備わってますから
そこはもう仕方ないと割り切るしかないのです
そんな習性を持った村社会の中で、いかに自分の居場所を作れるか
前からいた住民たちと打ち解けれるか
その能力ってとても大事ですからね～
その信頼を得るために、仕事を一生懸命頑張ったり、
頑張ってコミニケーションを取っていくのですから
私なんかはそんな感じで思ってるので、新たな場所に行って
いじめられたりハブられても、そこまで尾を引かないのです
ま、しゃーないわな～、習性だもの BYジミヘン
ま、その方の場合はそこまで割り切れないので
今後も職場がとても居心地が悪い場所なのでしょう
残念ながらこれも仕方がないのです
時間が解決する場合もありますし、解決しない場合もあり〼な～
ははは
一つ言えるのは、恨みを抱えたまま生きていくとやっぱり運は悪くなります
確実に悪くなるよ～
開運のコツ云々ってたくさんあるようですが
開運を阻害するもの、幸せになるのを最も阻害するものはやはり恨みの念
これを抱えて幸せになった人は見たことがない
（成功した人はいるけど成功と幸せはまた別もの）
相手のために許すではなく自分が幸せになるために相手を許す
恨んでる相手は自分の幸せの道具と思えばええんじゃないか？
