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京都の異界の入り口 六波羅をスピ散歩

さて、今回のジミヘン IN[ 京都で舞妓HA~NN編のメインは

六波羅

祇園で宿泊も。祇園で遊ぶためではなく、六波羅を探索するためなのです(多分)

 

そんな感じで朝っぱらから六波羅へ向かう(当然徒歩圏内)

 

ちなみに六波羅は。祇園と産寧坂の間辺り(ざっくりしすぎ)

 

六波羅と聞けば、歴史好きなら六波羅探題や、清盛の邸宅があった

平家の本拠と答えると思いますが

私的には当然異界の入り口なのです

 

鳥辺野と呼ばれた、平安の都の埋葬地との界でいわゆる

あの世の入り口とされた場所

 

ちなみに当時は所謂風葬、鳥葬というもので、遺体を埋葬地に投げ込んで鳥や野犬が食べて~という埋葬法なので

まさにリアル地獄‼!と言った景色だったことでしょう

 

ということでまずは六道の辻の石碑が建つ西福寺さん

昔から辻(ブルース的に言えば十字路、クロスロード)は

異界との境と言いますが

 

こちらのお地蔵様辺りはまさに異界との入り口感覚です

ちなみにお寺の正面は、怪談で有名な子育て飴屋さんDEATH

 

当然子育て飴をお供えとしてGET!!

母親の幽霊が幼い子供のために飴を買いに来るという伝説が

この地で生まれるというのも

 

やはりあの世とこの世の界の地だったからでしょう

ちなみに水木しげる先生のゲゲゲの鬼太郎の元になった墓場の鬼太郎は

このお話にインスパイアされて作られたそうDEATH

地味~な味だな~ 黄金糖に近い!!と思いましたが

食べてるうちにはまります 素朴でうまい!!

この辺り、轆轤町という地名ですが、元々は、遺体を鳥辺野に捨てに行くルートだったので髑髏町という町名なのです

イカス!!

 

さてそんなで本日のメインイベント

あの世の番人、小野篁が夜な夜なあの世とこの世を行き来していた

(アンダーテイカーか??)

六波羅珍皇寺へGO GO GO(HIROMI)

 

あの世とこの世を行き来した井戸でも見るか~と思ったら

まさかの非公開!!公開は期間があるのね

 

マジか~ということでおしまい ははは

 

本堂わきからこっそりのぞけますよ~

ちなみに私的には異界への扉はもはや閉まってる感覚の井戸ですな

どっちかというと、西福寺さんの方が異界の入り口感が残ってる感はあります

その辺りは、辻に面してるという立地なんかも関係があるのかも

 

ちなみに当時は鳥辺野は地獄で六波羅はあの世とこの世の境界線と考えられる場所でしたが

 

そんな場所に平家が屋敷を構え、本拠を置くというのも

とても武家らしいですね~

 

穢れ(特に血と死)を最も忌み嫌う公家であれば絶対に避ける場所に

本拠を置くということは

我々武士は、そんなものなんかもろともせずに戦いますよ!!

そんな公家衆への威嚇の意味合いも多分にあったのでしょう

 

ちなみに清盛さんは高熱にうなされてなくなりますが

せがれが大仏焼いちゃった報い云々ともいわれますが

 

案外、どう考えても風水的には住んではいけない六波羅に住んじゃったからが原因かもですな~

平家が滅んだのも、風水が原因!!

 

と今の風水に強い占い師なら言うかもですな!!

星回りが悪い時期に住んではいけないような場所に住んじゃったのかも

 

今でも学校の辺りって独特な空気感ですし

熱病で大変な清盛さん

現代なら業務用の冷凍庫に入ればよくね???

 

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