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作品の価値は作者の手を離れてから開花します

絵描きさんから相談があって。そのときは全く回答が降りてこなかったのですが。
今降りてきました すいません。
作品の価値って実は自分の手元を離れてから初めてつくというか。


ご自分の手元にあるよりもいかに多くの方に触れていただき、外の空気の
触れさせることで価値やら何やらが着くというか。

多分手元にあるうちは作品に色気や奥行き、奥深さは生まれないかも?
多くの方の視線や意識、外の空気の色んなものが文字通りつかないと
醗酵できないかも?

じゃ、はじめから対外でいいかといわれると中々難しく。
コマーシャルリズムやポピュラリティを作品に取り入れるものでしたらムロン。

芸術として(自分のうちなるものの表現)だとしたら作る段階では無視
世に出してからそれを見た方が色んな捉え方をし、作品が熟成されるのでは?

ほら、他人の内側って自分以外(自分でも)わかんないじゃん?
なのでそれをみて何百通りの捉え方が産まれ作品が熟成されるのでは?

と感じました

これって絵だけではなく 音楽も芸術全般も

はたまた仕事もですね

評価、批評というのは自分の手元から離れ 第三者の目に触れて初めて評価となり

 

芸術家の方は結構わかる人だけに目が触れればといいますが

作品というものって 作者の手から離れると ようやくそこに本当の意味の命が宿り

(開眼され)

 

多くの人に触れれば触れるほど その内に秘めていた魅力やらが表に出て開花するのでしょう

 

これって仏像もおなじで 多くの方に拝まれて輝きを増すといいますか

案外そうなってるのかもですね

 

作品の魅力って 作者の手の中にあるうちは 作者がもっている才能の大きさでしか

魅力はでないが

 

大衆にでれば 大衆の方たちがその魅力を発見していって 批評家がいれば その作品を批評しその魅力を確固としたものにしたり

 

新たな魅力を発見していくのでしょう ま、逆もあるけど

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