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陰陽師安倍晴明 術の世界と法の世界

さてちょっと真面目なお話 たまにはね(NOT金玉)

ははは

法の世界と術の世界という考えがあって(あるかは知らんが私的には)法は仏法とかで術は呪術

わたしなんかは完全に術の世界の住人というかおうちの人なので

術の世界の限界というのも

まああるわなと

例えば祈願とかを呪術的にするとする

そこの上限というか限界って基本は祈願者の想像できる上限なんです

ま、そこに術者通じてればその上もありますが基本は

これ呪詛なんかもおなじで

逆に言うと術を行う人間がバカだったりものを知らなかったらその程度のもの 解決法を思いつかなければ解決できない

そんな世界

何故かというと 結局その解決法に対しての術だから

術者がこりゃあどうにもならんわなと思えば基本は無理というね

法の世界はまあいろいろ言う人いますが 本来は仏様に丸投げ

仏様の意思に沿えば解決しますが そうじゃない場合は通らんね

そういう世界

逆に言えば人智が及ばないようなことも叶う場合もある

そんな世界

さて術の世界なんかは基本護身というものがない

まあなかないけど

結局はノーガードで打ち合う世界なのです

相手が自分より弱ければ勝てますがそうじゃないとえらいことになります

昭和の時代なんかはやはり企業間や政治家さん間のあいだでも術するひとつかって術の合戦があったりで

負けた術者って障害持ったり内臓失ったりまあいろいろありますから

ま、いまでもそういう世界はなくはない ははは

でですね 結局賢い呪術者ってそのあたり分かってるから

自衛をするわけ

一番の自衛ってなんだと思います?

結局は表に出ない、身を隠すというやつなんです

私に言わせれば呪術やってってでたがりってお馬鹿さんというか分かってない人と思っております はい

安倍晴明という陰陽師がいて 小説や映画の世界では超人ですが

私なんかにしたら実は後世の土御門の人間たちが 自分たちの先祖をスーパーマンとして祀り上げることで自分たちのステータスを上げたとおもうのです

ま、たしかに藤原道長さんの専属祈祷師だったからそれなりに力はあったのでしょうが

空手バカ一代の大山総裁のような感じかなと

小説や漫画のエピソードの9割は作られたものでかなりの偶像だけど実際の大山総裁は確かに強かったという

さて私が安倍晴明を評価する最大のものというのが

結局この方表に出なかったじゃないですか

当時で言う老年期に入るまで 何やってたかとかいまいちわかってないし

表に出てもいまいち正体つかめない あえて隠してるとさえ感じるじゃないっすか

そのあたりは呪術をわかってる人物だったんだろうな~と思います

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-呪術、密教、陰陽道