皆さん大好きな悟りのお話です
ま、私のような馬鹿でのろまで間抜け大江裕君のような漢には
悟り自体がよう分かってないですが、皆様も同じようなものでしょうからちょうどいい塩梅でしょ
なぜか我がブログでバカでのろまな代名詞として飛び火しちゃう
大江さん まさに大迷惑！！
名僧やヨガの大家のような方々ではない我々なんかは、
悟りの先に何がある？と言ったっていつもと変わらん日常だと思うのです
職場のお局はブルーザーブロディのようにチェーン振り回して暴れまわってるし
妻はもう10年も口きいてくれないし、娘はパンツをお箸でつまんじゃうし（しかも長い菜箸）
ま、そんなもんでしょ
悟りの定義自体だってよう分からんし～、そんな感じですしね
ちなみに私なんかは悟り＝気づきのでっかい版くらいの認識で
人生気づきの連続が大事なので、一度悟ったらそこでおしまいではなく
今まで気づかなかったことが次々に気づいていく
そういうことが大事かな～と思うのです
ちなみに世間の多くって悟り＝なんだか素敵な神秘体験
そこを目指してる方も多そうじゃないですか
私なんかは神秘体験って結局点であって、それが起こったとしても
次の日からはやっぱ普通の日常に戻ることがどえらい大事だよな～
神秘体験が起こって、なんだか変わったことばっか言ったりしだすと
人生踏み外すよな～ととても思うのです
神秘体験というのはあくまでも個人的な体験で、それを世間とジョインしちゃうのは混ぜるな危険！！と思います
さてそんな悟り云々ですが、世の中には修行やら求道という立派なものがある
えっこら山を歩いたり断食したり瞑想したり
はたまた何か一つの道をストイックに求めていく
そんな感じのこと
私なんか思うに大事なのは何のため？？なんですね
多くの方って悟りのために修行云々って多いじゃないですか
悟りなんかは永久に無理っしょ～、一つ悟ったら、今度は次の課題云々が浮かんで次々に扉を開けていくもんですから
あえて悟りとはと定義すると、結局完璧な悟りなんかないのよね～
かもですが
仮に悟りにゴールがあるとすれば、悟ったら修行や求道を終えちゃうわけじゃないっすか
理屈の上では
それはどうなのでしょ～～～と思ったりなのです
求道や修行の目的って、結局は好きだから、知的好奇心
そんな感じの子供のように純粋な好奇心の方が本当はええのかもですね
もしくはイチローさんの野球のように
もうそれをしたくてしたくて仕方がない、やめるという選択自体が鼻っから持ってない
そういう状況が本来は望ましいのでしょう
そうはいっても我々凡人は、そこまでのものに出会えないというのも
現実ですし
出会ったら幸せかどうかもこれまた別のお話ですからね
ちなみに私のような聖人（ほんとうは単なる怠け者）は
悟り云々って全く興味もなく、目指しもしないのです
そんなことよりも現状に満足しちゃう生き方の方が大事だと思ってるのです
世の中、幸せの早道っていかに現状に満足できるかどうかなんだと思ってます
何かが足りない、何かが足りないと上ばかり目指したって
現実に手に入ることなんかそうそうないっすからね～
私の人生こんなもん、その中で楽しみ探すか～
そんな自分探しの方が楽だよ～
結局腹が立ったり云々って自分が望む現実とギャップがあるからなわけで、そこのギャップをなるたけなくす生き方の方が生きやすいと思います
理想がないのもよろしくないけど、理想と現実の上手な着地点を
探る生き方も有りっちゃアリです
