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神隠しの藪をリーディング

さて以前某所にある昔よく神隠しがあったと言われる藪に行った時のお話

 

ちなみに私の妄想なので本気にせずに!!

昔から神隠しってあるじゃないですか

 

東北の方や田舎の場合であれば子供が神隠しに合ったというのは

子供を育てれなくなって(貧困で)山の中に置いてきちゃう

 

いわゆる間引きという場合も結構あった

ただそこの共同体全体もやはり貧しく自分たちも同じ経験してたり

 

仕方ないよね、責められないよね~ということで、

暗黙の了解で山で神隠しにあったということにして終わらせてた

 

やはりそういうことは日本中であったと感じます

通りゃんせ~の唄なんかは

そんなですし

 

さて、その藪に行った時にふと感じたのは、間引きではないな!!

だったのです

 

完全に人さらいという感覚 なぜって、藪の中に引っ張り込まれる感覚があったのです

 

人さらいもなんだか二種類の系統がいた気がすごくしました

一つは、やはり若い女性をさらって女性を遊郭やらに売るという

人身売買

 

ま、これはやはり普通にあったでしょ

 

もひとつ感じたのが、どえらい真っ黒な想念の者たちなのです

人間の想念なのですが

 

それは人をさらって殺して内蔵取り出して売買といういわゆる

今でいうとこの臓器ブローカー

 

思わず吐き気を催した記憶が 何となく明治以前の感覚だったのです

そこの藪も明治以降は周りも開発され人も住むようになり

 

人気のない藪じゃなくなって人をさらう場所としては機能しなくなったんじゃないか~と感じまして

 

ええ~、日本のそんな昔に臓器売買なんてないでしょ~と普通は思うじゃないですか

 

実は明治の時代に、連続殺人が起こった村があり、皆さん内臓をえぐり取られてた

 

犯人が逮捕されて、自供の結果大阪の臓器売買してるブローカーに

人間の臓器はどえらい高く売れるということで売ってたらしいのです

 

熊の胆嚢なんかって漢方薬として使われるじゃないですか

当時は動物の内臓なんかより人間の内臓がとても効果だったらしいのです

 

えええ!!と私なんか思ったんです 明治の時代には日本にはもう臓器ブローカーが存在してたんだ!!

 

私も藪のリーディングの時は、そんな昔にブローカーはいないだろ!!

 

と自分で自分に突っ込んでましたが

江戸や明治という国全体(というか庶民)が貧しい時代に

そんな高価な薬を使える人間がいて、人間の臓器でもなんでもいいから

病気を治したい、長生きしたい

 

やっぱ人間って考えることっていつの世も同じだな~

お金や力があると、それを実行しちゃうんだよな~と思ったりしますね

当時って今よりも残酷で人の命の価値が今よりずっと低い時代

 

なので当時、今の時代の医療や科学水準だったとしたら

この手のことってめっちゃ増えてたのでしょう

 

肝臓移植なんかが当時の技術でできていたとしたら、その辺の人をさらって肝臓を奪って~と言うことが普通に起きていた気もしますよね

 

そう考えると、医療や科学もその時代時代に合ったレベルのものというのは必要かもな~

 

クローンであったり人工知能的なものも、今の我々の道徳心云々で考えた時に、過ぎたものなのかもしれんな~と思ったりです

核兵器や生物兵器なんかはもしかしたら過ぎたる技術なのかも

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