昨日は少し遠くのスーパーに行くので自転車で~
帰り道、シャンシャンシャンと鈴の音がする
かなり大きな音
んん??と思いながら通り過ぎると他の場所でも
計二か所から鈴の音 んん???
世の中不思議なことってやはりある
私なんかでもここ1年くらいでも結構この手の音は
聞いてる
誰もいないお寺からお経が聞こえたり、
祝詞や鈴の音が聞こえたり
わが家ではインド舞踊が聞こえたり
ちなみに先ほどは玄関のチャイムが二度ほど
なったのでダッシュで玄関に行くも誰もいない
インターホンの録画機能で見直しても誰も来ていない
う~ん、不思議
不思議なことって結局色々詮索しても分からないので
世の中にはそういうこともあるのね~
で私なんかは終わります
さて最近知り合いから鳳凰ってどう思う??
と聞かれました
ああ、バチカンでも小児愛好が問題化したり、
バチカン銀行の不正やらで大変だわな~と思ったら
(このバカちんが!!)
ローマ法王じゃない方ね
皆さん大好きな龍神というものって
人間や現実世界に介入ってする生物なんだと思うのです
鳳凰って私の中では積極的に介入はしない霊体
そんなイメージなのです
天空を飛んでるものって基本この世には
介入しないんじゃないかな~
龍のように天を飛んでても海にザブ~ン、
河にザブ~ン
そんな感じでこの世界に降りてくるという
イメージがあんまないんすよね~
人間とコンタクトを取る霊獣であれば、
八大竜王のように、人間のお姿をした
お像になってると思うのです 密教的に言えば
降りてきても、いわゆる聖なる建造物や、
政治の中心、象徴となる建造物の屋根に
チョコンと止まる
そんな程度の感覚なので
結局は民衆一人一人を気にするというよりも、
政治や宗教というような
国を治める動きというものにしか関心がない
そんな感覚なんですね~
中国なんかだと、
良き治世の時に現れるというじゃないっすか
まさにそんな感じで
良き治世の時に、どんな為政者がどんな政治を
行ってるかな~
そんな感じで天から降りてくる
多分皆さんのんなイメージなのでしょうが
私はちょっと違うんですね
別にこの世の政治やお国に興味があるわけでも
ないんだと思うのです
見に降りてくるというよりももっと動物的な感覚で
多分良き治世の時って霊的には良い薫りか
何かが漂うんじゃないかな~
我々には全く分からない匂いなのかもですが
それにつられてやってくる
結果的には良い治世の時に現れる~、
そんな感じで認識されちゃう霊獣
なんですね~
聖獣というよりは私的には霊獣という感覚かも
聖となると人間やこの世界なんかを導くような
響きですが、そんな感じではなく単に
良き治世の薫りに誘われて降りてくる
そんな感覚なんですね~
私の勝手な感覚では2か所には降りたな~と
勝手に思ってまして
一つは平等院の鳳凰堂、もひとつは金閣寺なんですね~
3度の時代に降りてるな~と勝手に思ってまして
聖徳太子、平安中期、足利義満の南北朝が収まった
頃なのです
実際にその時代の治世が素晴らしかったかと言われれば凄く微妙~ですが
ただ、な~んとなく、平安、室町というものは
ある種の宮廷文化というかサロン文化の爛熟期なので
その匂いは好きだったのかも 芳醇な香りが
逆に江戸中期の庶民文化が花開く~と言う匂いは案外興味がなかったかも~
聖徳太子のころはもしかしたら新しい宗教であった仏教~と言うものの匂いに興味があったのかな~
そう考えると法隆寺なんかにも降り立ってるのかもですね~
文化好き~というのは、結局政治も経済も爛熟期~というか
平和で経済的にも余裕がないと文化が花開かないので、
そんな感じである程度の平和と貴族や為政者の階級が
ある程度の経済的な余裕がある時期=戦の無い
表面的には良き治世ともいえるのかも
ちなみに良き治世って結局我々
99パーセントのプロレタリアンに
とって良き時代ではなく、
政治を司る側、富を搾取する1パーセントの
人間にとって良き時代なんですね
(ちょっとジミパパぽく赤調表現)
文化なんかも、パトロンたちによって花開くもんすから
みやびやかな宮廷文化なんかは
現代だって、同じで現代の宮廷文化のような
オペラやあのあたりの世界だって
いわゆる大企業というパトロンの協賛や、
企業や自治体の文化的社会活動によって、
全くの赤字な劇場が維持されてるのですから