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遺伝子書き換えクリスパート宗教の意義

最近とても興味のあるものにクリスパーというものがある

サクサク三角でなんだかおいしそう~

イチローさんだってとんがり畑で幻聴聞いちゃうYO!!

(こちらはエガ似のオタニサ~ンと高岩さんのとんがりコーンズ)

 

どんなもんかというと遺伝子情報を書き換えちゃう技術で

以前の組み換えはどえらい大変だったのですが

 

クリスパーはと~っても簡単 この技術とIPS細胞なんかを組み合わせて筋ジストロフィーやダウン症なんかの遺伝子に原因がとされる病気を

 

治しますという技術

そんな素晴らしい技術なのに残念ながら日本ではあまりマスコミ云々からも興味を持たれていないらしい

 

私もバリバリ文系なので実はあんまよくわかってないですが ははは

ただとっても興味深い

遺伝子書き換え~ってじゃがいもなんか遺伝子書き換えたものが作られてたりしますが

絶対中国あたりではクローン人間を国家ぐるみで作ってますよね~

それこそどえらい凄い遺伝子を掛け合わせた映画の中にいそうな

凄い戦士になりそうなのを

 

普通に考えて科学技術って戦争の武器の発達と表裏一体

というか最新技術を駆使して武器を作ってその技術を応用して

民間の医療や科学のレベルが上がって実用化じゃないっすか

 

無用の長物と言われる戦艦ヤマトだって、当時世界では不可能っしょ~と思われっるような主砲のでかさや艦船のでかさを可能にしたことによって

 

日本のあらゆる製造業の技術が上がったと言われてますからね~

当時の造船ってあらゆる技術の集大成ですから

ヤマトの大砲の敵を測定する技術が、のちのニコンやキャノンと言った

メーカーの技術力を~であったり当然重化学工業の技術力を押し上げたり

 

そんな感じで戦争と科学技術って表裏一体

そうなると結局倫理観というものが非常に問題になる

 

クリスパーなんかのような遺伝子の書き換え技術~なんかは

当然素晴らしい遺伝子に書き換えたスーパーサイヤ人みたいなのを

国家ぐるみで作りそうじゃないっすか~

 

今でも精子バンクなんかはいわゆる良い遺伝子を高いお金を出しても~

そんな時代ですから

それこそ神の領域に手を突っ込み始めた

ただ私の本音では遺伝子操作で病気を治すということは可能でも

良い遺伝子で人間を作るという生命の誕生的なものって大きな挫折を味わう気はしてます

 

論理的には可能でも現実としては 多分人間の姿はしていて、遺伝子情報的には不具合はなくても、バグが出るんじゃないかな~

肉体的な欠陥は出なくなるように出来ても思考回路や感情と言った数値に表せないものが

 

何故って簡単 神はそこまで望んでないから

医療の現場にというものは望んでいても生命そのものという領域はやはりタブーなんだと思うのです

 

そんな感じで最後は倫理観という議論になると思いますが

そこで宗教なんですね~

 

今仏教をはじめとする伝統宗教ってピンチじゃないっすか

宗教離れで 何故離れるかって単純に今の時代に必要とされるアプローチが出来てないから

 

私なんかはゲノムの時代こそ宗教最大のチャンスじゃないかと思うんですね

仏教なんか1000年以上の歴史があるわけじゃないっすか

宗教の核って結局宗教的倫理観 それがなければ続いていない

 

キリスト教だってイスラム教だって

1000年以上も続いた倫理観って他にないじゃないっすか

ある意味不変の倫理観

 

倫理や常識、正しい正しくないっていうものって時代によって変化するじゃないですか

人の命という最も大事なものだって戦国時代や先の大戦時代は自分たちが生き残るためには相手の命をたくさん奪う

 

平時であればその意識ってアウトすぎじゃないっすか

社会常識だって同じく

 

ゲノム云々という神の領域に手を突っ込む場合って、その時代の倫理観というものの議論ではあかんと思うのです

 

100年くらいたって時代が変わってたら倫理観も変わってる

そこは不変の倫理観からの議論って凄く重要

別に仏教的倫理観だけでなく、キリスト教的な倫理観、イスラムや

神道的な倫理観からの~だっていいと思うのです

 

地域地域によって大小の差はあれ、宗教的倫理観が行動の基盤ってやはりありますからね~

欧米と比べると日本って無宗教~と言われますが

 

そんな日本だって人殺すと地獄に落ちる~ 多分どんな法律的罰則よりも心の奥深い部分での殺人への規制になってると思うんですね~

 

別に国民全部で議論~でなくても、ゲノムを扱う科学者や、政治家さんと言った方々の議論の中に、宗教的普遍の倫理観から見てという判断基準があってもいいかな~

案外そこの提示って伝統宗教の最後のチャンスなんじゃないかと睨んでますが

 

多分そのチャンスを生かせないでしょうな~ ははは

チャンスという認識すらなさげっすもん

仏教徒な私なんかが思うに、結局宗教の価値、必要性って元気に生きてるときよりも、死を意識したときが一番必要とされるのかもな~

 

まだ生きる望みがあるときって人間じたばたしますが、

無理だわな~とあきらめた時、やっぱどんな人間でも死んだらどうなるのかな~と思うと思うのです

 

自分じゃなくても身近なひとの場合でも そこでそれをどう提示できるかってやっぱ大事じゃないっすか~

 

いや~、そんなのはあからんですな~とか死後の世界なんてありません、非科学ですよりも

本当のとこは私も見たことないからわからんですが

仏教(神道でもキリスト教でも可)では死後の世界はこう説かれてるんすよ~と提示できる方が

 

残りの生をよりよく生きれそうっすもんね~ そう考えると霊魂はありません~というのもな~

ま、皆さんのように生前、新人さんいびったりした方々は

地獄に落ちるかも~と震えちゃうのでしょうが

 

私のように年寄り見たら速攻席譲っちゃう漢は、こりゃあ天国域確定!!と安心して残りの生を満喫できちゃうのです

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