なんだかメールで(特に女性から)術って幸せになるものですよね?
とかチャネラーから白魔術習っててとか術で美も夢もかなうんですよね?
チャネラーの先生が言ってました、というメールがやたら多かったので。
ってことで術の根本の続き。
血を忌み嫌う貴族が相手を殺したいときどうするか?
ってとこまで書いたのでそっからね。
毒?それもありですがある意味直接殺害って自分に穢れがくるじゃん?
惜しいです。この回答の読者さん、中々筋よいですよ。
そこで呪詛なんです。
ここでおさらい、基本術=人殺しの道具です。特に呪詛なんかその典型。
呪詛なら間接的だし血の穢れがないでしょ?
血と直接が当時のポイントね。
普通に考えれば当時の貴族や天皇なんて自前の軍隊持ってないし切り殺すほ
うが早いじゃん?
それをしないのにはこういう理由があったのです。
でなぜ当時の術師はメッチャ力があったか?簡単。要求が人殺しだから。
ある意味究極の要求じゃん?でそれに答えようとすればそりゃ一番スキルは上がるじゃん?
武術でも安全な時代より常に戦があった時代のほうが人を殺すスキルは断然上じゃん?
で鎌倉以降って其処までの超人的術師って知らないじゃん?
何故か?
武家の台頭なんです。武家と貴族の根本の違いは
?
そう、穢れに対する認識です。
武家って戦が仕事じゃん?
人の血を流すことに穢れの抵抗ないじゃん?
仕事だもん。
(逆に怨霊というものにとても恐怖を、この怨霊と術の関係もそのうち、
これも術の根源の大キーワード)
ってことは政敵やら殺したい相手はまどろっこしい呪詛なんかせずに手っ取りばやく切り殺したり責め滅ぼせばいいのです。
これが術師の力低下の大きな要因ね。
ただ武家の時代って相手も防御固めたりで暗殺出来なかったり戦なんかは勝てるかわかんないじゃん?
そういうときに呪詛なのですがこれはやはり武より優先順位は落ちるでしょ?
あとは表だって殺せないときとかね。
実は今頭に浮かんでるのが幕末薩摩藩で起こったお由羅騒動ね(詳しくは調べてね)
これは近代で最も呪詛がだいだい的に使われてますね。というかある意味効果が現れた
だいだい的な呪詛の最後です。確か池口恵観さんの先祖も呪詛で参加したと書いてか気が。
もうヤバイね、護摩焚きまくりの呪詛飛ばしまくりの正にサイキックウォーズ。
もうその色彩が赤黒く青黒く、ドーンとお不動さんでまくり。
やはり基本密教系だったんでしょうね。メインの術者集団は。
ここまで大掛かりなのって感じたことないです。とおもったらありました。
太平洋戦争時の国家全体の戦勝祈願、これ今降りてきましたが凄いですね。
もう2大密教寺院をはじめ日蓮さんからその他多くの宗教団体、霊能者一丸となって祈ってます。というか直接大統領を呪い殺そうとしてます。
であっち側も強力な霊的ガード施してます。なんかすんごい光景でちょっと頭の中が収集つかないです。
というか頭の回線混線です。その念で頭痛いじゃなくてもうこんがらがってますのでまた後日。
さて昨日のイブ 私は都内某所でパーティに ははは
何曲か皿も回しましたが
みんながハッピーになるジャズ中心に選曲 こんなのかけてました
20世紀最大のエンターテイナー キングサッチモが
ウォルトディズニーの遺作となったアニメーション ジャングルブックを歌ってます
心の底から明るくでもなぜか切ない サッチモはいつ聞いても泣けます
そしてこちら 聖なる夜のパーティにばっちりでしょ!!
これピチカート小西さんプロデュースで いかにも小西的なおしゃれでカラフルな感じでしょ?
世界中の半分の人たちは愛する人たちとやってるんだろうな~
と愛する人たちまでは EBTGのベンワット的表現
と思ったら久々に無性にEBTG聞きたくなりました
この曲のようなベンワットの歌詞が実は好きでして
僕は一度も悟ったことはなかった
君は大人になったけど 僕は30にもなって何もわかっていないままで
というような 当時のうつ病気味なベンさんの心情が描かれたクリスマスソング
今日は暖炉の前でゆっくりこの人たち聞きながらすごします