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武術の達人と呪術の親和性

いつも語ってる呪術と武術の親和性のお話

 

武術の身体操作と呪術というものはとても

親和性が高いということを

 

とても分かりやすく実践してるような動画

 

伝統系の空手の達人、中先生と、

日本人が最も奪取するのが難しいと言われる階級で

世界を取った、五輪金メダリストでもあるプロボクサーの

 

村田選手とのコラボ動画

 

長いので面倒な方は17分あたりから見てみてください

 

相手の身体を浮かせるという技術と虚実について

実践されてます

 

相手の身体に触らずに身体操作と人間が発する気で

浮かせるという

武術の技術

 

すげええ!!

 

たしかに人間って相手の気を察知する能力があるので

 

それを上手に練ったり使えれば戦う前から

相手の体を浮かせれる

 

霊的な存在云々にもこれって絶対応用できますよね!!

特に生霊云々といった人が発した

霊体や死霊のようなものなんかにも

 

もひとつの技術がいわゆる虚実というもの

相手を打とう打とうとすると、

打撃に相手も反応して防がれる

 

 

いわゆる打ち手が実という打とうという気を持ってる

場合は

 

それを虚という打とうとする気配、

気持ちを消して相手を打つと相手は

気配を感じれずに反応できなくなるというもの

 

凄く興味深くないですか??

 

 

しかも相手は現役の世界チャンプで

どう考えたって動体視力や反応は

我々なんかよりも早いに決まってますし

 

 

肚だって練れてる現代の達人

 

中先生も伝統派の空手といったって

空手自体の発生が19世紀後半あたりに琉球空手が~

 

でいわゆる本土に来て伝統派と呼ばれる

現代の空手になるのは20世紀に入ってから

 

まだ100年ちょっとの歴史しかないのにこんな

技術があったなんて!!

凄くないですか??

 

これがいわゆる古流と呼ばれるような

戦国~江戸あたりの剣術であれば

どれだけの術理を持っていたかと思うと

 

今の我々がうそでしょ~と思うようないわゆる

昔の達人の伝説的な話って案外あったのかもしれない

 

気合術のような身固めというものだって

普通の技術だった可能性だってあるよな~

 

何度も書いてるように、

日本の武術というものは当然刀であったり

槍という武器を持つことが前提の人を武器で

 

殺す技術なので

 

現代の格闘技のように相手を殴って倒すという

必要はなかった

 

相手に触れれば相手は斬られて戦闘不能に陥るという

技術体系なので

 

いかに相手より先に当てるかの技術なんでしょうね

 

素手と違い刃物なのでパンチ力を磨くではなく

まず刀で相手に触れるためには

 

気配を消してであったり、

逆に相手を動けない状態にしてであったり

 

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