新選組の斉藤一さんですね。
この方凄い妖気を感じます。正直怖いです。なんだろう、
闇の中で妖しく光る底なしの怖さといいますか。
天とかあっち系がついてますね。多分隊士たちもこの人に一目というか
距離を置いてますし土方さんでさえある意味扱いを困るといいますか。
とても実力はあるが何考えてるか読めない、
あら、こんなイケメンに
マンガ読んだことないけど
耳とんがり男子
かといって反対したりするわけでもない。
という感じで。
なのでこの方やはりよく言われるようにスパイ活動してます。
本人の資質、実力からもあるがある意味幹部達は本隊から距離を置かせたい的な
感じも。
剣の実力はありますね。多分道場では沖田氏には敵わないだろうが実践では
メッチャ使える人です。
その辺りも一目置かれた理由かも。でこの人リーディングすると多分相手は太刀筋が読めなかったと感じます。あとは予備動作がなく動きだし、間合いが読めなかったと。
道場ではなく実践ね。
で道場の稽古については所詮道場とおもってます。
また道場で熱心に稽古すればするほど自分の太刀筋を他人に見られるということを
とても嫌がってます。
真剣の場合、切られれば死なのでいかに相手にこちらの太刀筋を知られないか、
を最優先に考えてますね。
(ただ晩年は考えが変わってます。道場での稽古、特に基本稽古
の重要さを実感してます。もしかして真剣から竹刀の剣術から剣道への時代の移り変わり
を感じていたのかも)
で実はこの人人間性や心が読めません。もしかしてスパイ活動のために感情を読まれない
訓練をしていたかも?
ただ底知れぬ怖さがあります。太刀筋を見せないもそうだがこの人、自分の底を見せる=
命取りになると感じていたのかも。
剣に関しては間違いなく天才の部類です。
そうそう、人きり以蔵に合い通じるものがあります。
剣筋が読めないとこ、底知れぬ怖さ(深い闇)のぶぶんとか。
ただ以蔵は何処まで行っても闇だがこの人は闇の中で妖しくルビーが光ってるという感じで。
で以蔵と違い卑屈さは全くなし。
実はとてもストイックな人なんじゃないかな?