相も変わらず怪を求めて鎌倉の山を探索したりしてますが
またまた年に数度の足首をねん挫しました ははは
足首は骨折したりヒビが入ったりとジミヘンか天才小野伸二かというくらいにガラスの足首なのです
今回は木の根っこが地表にたくさん出てデコボコだったので気を付けないと足首くじくよな~と思ってゆっくり用心しながら歩いたら案の定愚きっとくじきました
マジ痛い!!ちなみに怪我するのは決まって左足です
今回は木の根っこで足くじいたというよりも、完全に地面から出てくる日本の真っ白い腕に足引っ張られたのです
いや~、出てくる瞬間視ちゃったんだよな~。
私の足を引っ張った手自体は当然見てませんが、そのあたりから何本もにょきにょきって白い腕が伸びでいて(ひじから先のみ)
ちょうどこんな感じ
お宅の息子さんも飼われているポキールがお友達の真田君DEATH!!
では当然ないYO!!
足首をつかまれると言いますが私の場合は足の甲の外側をつかまれるというか圧をかけられる感覚がはっきりとあったのです
そしていつものようにグキっと
いてええ!!としばしうずくまりながら、こいつ!!とばかりに足元を見るも、サナダの野郎はもうどこにもいない
愉快犯だな!そんな感じなのです
地面から腕が伸びるって人間生きてりゃちょくちょく見かけるじゃないですか~
両国あたりでも見かけるし、金剛山あたりでも見かけるし
あれって何なんですかね?両国辺りは何となく、東京大空襲で亡くなった方たちの気もしますが、金剛山なんかは、楠木正成公たちが、千早城の戦いの折に、術として仕込んだ感じもするんですよね~
多分敵方の攻めあがるルートに、子供が草むらで草編んで足引っかけさせる罠みたいなものと一緒に、術でもそんなトラップとして仕掛けてる感じがムンムンするのです
ちなみに当然あのあたりを修験で歩くと必ずトラップに引っ掛かり足をくじいて怪我をするのは何を書くそう私なのです ははは
多分昔の合戦ってそんな感じで、現実的な罠と一緒に呪術的な仕掛もしていたのでしょうな~
ま、普通に考えて呪術的仕掛けだけよりも、現実的な仕掛けの中に呪術的な仕掛けも忍び込ませた方が効果高そうですもん
太平記なんかに出てくる魑魅魍魎や悪鬼羅刹が武士と一緒に攻め寄せる世界なんか、もろにそんな感じですよね~
日本中を大ブームにしてる鬼滅のように、昔からオカルトは皆さん好きだったのでしょう
歴史書というよりも現実の世界を舞台にしたオカルト文学なのでしょうな~
我が子心の師,荒又大先生の代表作帝都物語のように
ちなみに歴史上もっとも呪術を知っていてなおかつ効果的に使えた人物って楠木正成公だと思うのです
信玄公あたりも積極的に使ってそうですが、ほかの方々って武将が呪術的なアプローチも行う、行わさせるであって
正成公はもともと呪術なんかを得意としてた人物が武将としての働きも行った、そんな逆のアプローチの気がするのです
しかも河内という土地自体がいまだに術的なフィールドの薫りのこってるくらいのDEEPなとこですもんね~
独特な術場と言いますか 関東の術場と関西の術場ってやはり何か空気が違う
関西はもっと湿度も温度も高くジメっとした真夏の夜、そんな感覚があるのです
貴族の介入や影響色が強いよな~そんな匂いで
逆に関東の場合は貴族の介入色があんま感じずに、そんな感覚があります