太閤秀吉さん 人たらしじゃないですか
結局上司や目上の人たらしって
部下なんかをほめてその気にさせれる方なんですよ~
もうね 歯が浮く位のことを 本気にさせちゃう
それくらいできなきゃだめです それができると たぶん神様がもっと
上に引っ張り上げてくれるんでしょうねえ
部長よりもカリスマ社長にほめられたほうが絶対うれしいじゃん
それができると それを使える地位に上がっていくもんです はい
さて太閤さんの秘蔵っ子の三成さん 実像は分からんですが
イメージとしては そのあたりが下手 というか それを敢えて良しとしない
嘘をつくことは悪いこと的なさ ま、この方太閤様がすべてで ありのままをお伝えすることが忠義くらいに思ってたじゃないですか?
晩年の認知が入ったころは かなり変わりましたが
正直は時に人をきづつけますし 敵を作るものです
と語られがちですが でもこの方関が原のときって若干40歳なんですよね
しかも佐和山19万石で家康と戦ったってすごいですよね 毛利を担ぎ出し上杉と密約で挙兵させ
もし三成以外の武将だったら ここまで家康と構えることができたか?
コーディネートできたか?
と思っちゃいます もし宇喜多秀家が三成の代わりだったら?
と考えると いわれるほど人望がなかったわけではない気も
ま、人の上に立つ方は 歯の浮くようなほめ方でも相手をその気にさせれなきゃだめですよ
と思ったりです
ちなみに親戚のお偉いさんな叔父がいつも言うのが、会社の肩書あるじゃないっすか
上がれば上がっていくほどそれを上手に使いこなせないとあかんぞ~
上手に使いこなすことができるというのが、その人物の会社における器量だぞ~といつも言っておりました
係長よりは部長、部長よりは社長に褒められる方が絶対うれしいし、やる気だって出る
それを上手に使ってこその肩書だからな~って
ちなみにエレベーターなんかでは部下なんかが乗ってても必ずボタンは押してあげて、出るときは必ず部下から先にを心がけてたそうです
その際はエレベーターの扉も手で押さえてと言ってました
別に開けるボタン押しときゃいいだけですがその方が部下に伝わるだろって
ま、そのほかにも星野監督並みにいろいろと部下にしてましたが
結局そういう下のものへの気遣いということが下の者にとってはどえらいことしてもらったよ!!あんな偉い人に!!位つながるんすよね~
ちなみに知り合いの旦那さんがとある企業でトップだった方で
中々の暴君で周りに味方というものを中々配置できないタイプですが
とある営業所のあんま営業成績がよくない若い社員さんから買ってあげてたよ~と言う話を聞いたりすると、
あんな暴君でもやはりどこかに上に行くだけの器量や人情があるからなんだな~と思ったことがあります
ちなみに私もお仕事柄お偉い方たちにお会いすることありますが、結局どこを見るってそういうとこなんすよね
どれだけ目下のものに対して気を使えるか、なのです
権力持ってえばり腐った人てやはりいつか足元すくわれます
自分が創業のオーナー社長でしたらまだしも、雇われの社長さんや役員さんでそういう方はまあ勘違いしたおバカさんっすから
その方が偉いわけではなくその会社のそのポジションだから皆さん従うだけということを分かってないお馬鹿さんはやはり器量がないのですな