世の中には出来る方という人いるじゃないですか?そういうかたはですね、完璧を求めずに妥協というものを覚える必要あります
特に個人プレーの業界ではなく、人の輪が大事であったり人を管理するポジションの方は
ちなみに芸術や道を究める方は別ですが
一般的な方ね サラリーマンだったり社長さんであったり
仕事の重要事項に人と接することが大きく占める方は特に
出来るかたってこうすればよいとか見えちゃうじゃないですか?
えてして他人や同僚の足りない部分やあらが目に付いて
それがエスカレートするとあらさがしちゃったりで
そうするとですね~人が寄ってこなくなったり社長だと人材難、
人が足りなくなっちゃったりなりがちなのです
株式会社豊臣でいえば太閤さんと石田三成さんの差といいますか
太閤さん、晩年まではたぶん日本市場屈指の人たらしじゃないですか?
たぶんおだてというのがメッチャうまかったのだと思います
実はそこまでたいしたことない相手でもなんてすごい男だ!!
そなたのような男は見たことがない
まさに日の本一の男じゃ~とか平気で言える方だったんだと思うのです
たとえば立花宗茂に
鎮西一とほめちゃうじゃないですか?
武も剛も九州一の武将であるぞと確かにすごい武将ですが
当時20くらいなのでこの方以上の戦歴やらの勇将はほかにもごろごろいるじゃん
ですが天下人にそんな若造がそういわれたらころっと行きますよね さて三成さんは~なんですよね
三成さんって豊臣政権というよりも日本史上でも屈指の気が付く人間、最高の補佐役だったと思うのです
世の中には黒田官兵衛さんとか吉川さんとか錚々たる補佐役がいますが、それらの方達って山っ気あるじゃないっすか
三成さんなんかは完全に秀吉ファースト、すべては太閤殿下ためにを24時間365日の人だったと思うのです
補佐官というよりも有能な秘書に近いと言いますか
それだけの人物でも結局、人たらしというものが圧倒的になかったんですよね~
一昔前の公共事業なんかで、皆さん様々な接待や談合~なんかぼいわゆる汚いと言われることしてでも仕事を取る世界で、そんなのはだめです
正々堂々と仕事内用や価格と言ったプレゼンで決めるべきです!!
そんな正論すぎる正論で結局仕事を受注できずに会社がつぶれちゃう
そんなタイプですな~ 正しいんだけどね~でもね
みたいな ちなみに三成さんって黒田さんや直江さんのような軍師的な位置なイメージもありますが多分実際には秀吉が全面的な信用を置いていた優秀な秘書官だったんでしょうね~
官房長官というイメージもありますが
信長でいえば森蘭丸てきな感じ(よりも当然実務も何もかも優秀)
ちなみに小学校しか出ていない昭和の今太閤田中角栄さんは、立身出世で今太閤と呼ばれてますが
私的には太閤さんに相通じる人たらしの部分が今太閤だと思ってます
しかも部下や目下のものたちの心をがっつり掴むじゃないっすか
人の上に立つ者の大事な資質ってやはり目下のものの心をがっつりとつかんでこの人のためには命をなげうってでも!!そういう兵隊を持つとやはりつよ~い組織になりますわな
ちなみに昭和の時代の○○商店的な規模の話のイメージですが、でかい組織になっても同じで
そうなったときってトップの顔なんて我々下々のものなんて見たこともないじゃないっすか
そういう規模の時でも結局自分が顔を知ってる直属の部下たちをでいいのです
まずは当たり前ですが身近なとこで近衛兵を作れるか作れないかが重要になります
ちなみに知り合いの社長さんは近衛兵を作れなかったために結局解任されてしまいました ははは