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術場で大事なことは結局密度

情報と人がたくさんやってくると
やはり呪術なんかは希薄化しちゃいますよね

とくに今の時代は

この良し悪しって時代によると思うのです
現代なんかは情報やひとがたくさんやってくるというのは

取りも直さずに あ、それ 非科学だから、迷信だから という感じじゃん
普通に考えて田舎の昔からの信仰や言い伝えなんかに

人や情報が入ってきたら それは消えちゃいますよね
ま、呪術が効く磁場が消えると言いますか

昔だったら 迷信、非科学以前の時代でしたら
逆に技術の交流なんかが起きて ハイブリット化したんでしょう

 

術の術場ってやはり意識の密度というものがすごく大事なんだと思うのです

どれだけそこの意識場が濃密か。未だに四国って術が効くとかいうじゃないすか やはりある意味日本で有数の閉ざされたような地域でなおかつ意識場としては濃密、信仰も濃密

 

なんたってお遍路さんの聖地ですし最後の陰陽師ともいわれるいざなぎ流の聖地ですから

実は四国と本州を結ぶ橋の建設の中枢を担ってた方と知り合いでして

 

橋を建設したときにやはり何か磁場のようなものが乱れた気がした、そこの会社も中々大変~となりましたがもしかしたら霊的には本州と四国をつなげちゃいかんかったかもな~と言ってました

 

私もその橋ができて情報や霊的なものが四国に流れこんで、霊の生態系が乱れたんじゃないか~と思ったりです

 

四国って霊的には外来種がいなくてというイメージだったのが橋とともに外来種もやってきて意識場も薄まる そんなイメージ

 

ちなみにうちなんかも 大庄屋だったりしたので いろんな方のお世話してたそうで
旅の某素焼き行者を泊めてあげたりと

そのかわり諸国の情報やそれぞれの呪術のエキス頂いて
というかんじでしたもん ま、その辺りの情報がお金に変わるというのは

田舎でも滋賀 都に近いし 甲賀とも交流が という感じだったのでしょうね
子供の頃に 亡くなった祖母の兄弟やら親戚が集まって

身固めの話してる時 親戚の爺さんが それは陰陽ではなく甲賀流なんだわ~と言っていたのを
覚えてますが 無論どんなのか知りません ははは

そういう失われた呪術たくさんあるとおもいますよ はい
結局呪術に大事なのって 呪術場 と意識場ですから

いかに相手をその意識場 呪術場に乗せれるか それが重要です

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-呪術、密教、陰陽道