魔都鎌倉をぶらり一人旅。冬の鎌倉も素敵ですね~とのんびりムードに書いてますが当然血塗られた軍事都市!!中々おっかないのです
オカルト好きにはおすすめの街
さてまずは三浦義澄さん、サッカーの英雄KAZUでもロス疑惑のKAZUでもないです
この方がですね、どうやらすごいです
ロス疑惑の三浦カズさんが、大スター水ノ江タッキーの甥で、小学校の頃から万札持ってタクシー通学以上にすごい人!!
ちなみに孫の代で北条得宗家に三浦氏が滅亡させられていることについてはじつはそこまで怒ってないのです
相手が悪すぎたという感じでまあ仕方がない
それが命運という感じです。東国武士らしいといえばらしいです
ちなみに孫の兄泰村のほうは買ってませんが(武士としては心が弱すぎる)
弟の光村については世間で言われるような謀略等のできない猪武者とは思ってないですね
相手が暗君なしと言われる北条氏の中でも評価の高い時頼では相手が悪かったという感じです
ちなみにこの時頼さん、中々素晴らしい人として鎌倉幕府の歴史書東鏡には描かれてますが、私的には中々にても焼いても喰えない人物と感じます
素晴らしい一面謀略なんかも平気で行えちゃうある意味、後北条家の梟雄早雲さんや、信長の義理の親父となるマムシの道三(NOT三木道三)に近いかも
結構ですね、怨敵退散の呪詛なんか熱心にさせてる感じがします
さてこの義澄さん、中々のというかすごい男です。ざっくりしすぎの表現ですが ははは
三浦氏における八幡太郎義家のような存在といいますか
鎌倉武士団の中でも畠山重忠と同じように尊敬を集める人でしょう
武名も大変鳴り響いてたのでしょう
それ以上にクレバーさもあり実も華も兼ね備えた武士といいますと
鎌倉武士の鏡、畠山重忠さんのイメージですが、この方も同様にそんな感じがします。
それこそ家中では信仰の対象に位の方です
孫の代で滅びてますが(分家というか ほかの系統は早雲にほろぼされてたっけ?)
三浦家宗家が江戸まで生き残っていたら信仰の対象となってたでしょうね~というくらいの人物です 太田道灌の様に
それこそ三浦半島に三浦神社とかがたてられてたかも?くらいの人物です
ただ三浦家って義澄の息子義村がこの鎌倉武士団の象徴とも言える
重忠を討ち取ってるから御家人の間でメッチャ評判悪いんですよ
残念ながら世の中的にまわしてはいけない人物(今回は北条時頼)
と敵に回してはいけない象徴(重忠)というのがいるのです
会社で派閥やら作る際その辺ちゃんと見極めましょう
誰を味方にするか、誰を敵にしてはいけないかを。
敵にしていけない人物、たとえその人物を追い落としたとしても
その後絶対によくないことがおきます
もしかして神仏の意思でおきるのかも