人間いくつになっても夢を持っていきましょう、最高ですか~!!と
皆様にでっかい夢を見させた法の〇
そろそろ新年、皆さんどでかい夢をもって初もうでに出かけるでしょう
(自粛だYO)
還暦近い引退間際の全くうだつの上がらないサラリーマン人生送ったおっさんが、今年こそは綾瀬はるかちゃん激似の娘さんと結婚できますように、
派遣きられちゃった~というアラフォー独身貴族が、田園調布に家持ってって、星野源似の慶應卒、年収1千万の性格もよい旦那ができますようにと願ってる 神様苦笑い通り越して浜ちゃん並みに何考えとんねんと頭をはたく!!
そらそうやと阪神、オリックスの監督歴任した6大学の元スター、岡田さん難波の爆笑王、藤山寛美クリソツ)だってつぶやきマッスル!!
さて皆さん、寺社仏閣行って無理目なお願いして大抵かなわないじゃないっすか~ ははは
そこには深~いわけが(そこまで深くもない)
ということで今日はあなたの願いがかなわない理由です
さて現在の祈願の人気トップスリーといえば、恋愛とお金と病気
(当社調べ)
特に恋愛とお金って圧倒的なんだと思うのです 病気の場合は本人や周りの方がなっていなければですから
弁天様や大黒様といったなんだか効果が高そうな神様大人気(お稲荷様や聖天も
そう考えると天部様の神社って人気ですな~
では恋愛やお金って本当に祈願に適してるかと考えるのです
適してる=普通は神仏様の性格や持物で考えるじゃないっすか
宝珠持ってるから願いをかなえてくれる~みたいなかんじで
もしくは狐やイノシシに乗ってるから祈願の結果が早いとかそれはそれで正しいのですがもひとつ大事なことが
さて皆さんはどんな内容で長年祈願されてきたか、信仰されてきたか
これってすごく大事 だって祈願や何やらって信仰の意識場って大事ですから
私が思うに、祈願で一番むづかしいものって実は恋愛成就
次が空からお金が降ってきた~的な金運向上なんだと思うのです
何故か?
だって昔はそんな祈願してないもん!!なのです
皆さん大好きな恋愛祈願、多分そんなのって江戸期中期以降の(もしかしたらもっと後鴨もの
平安期辺りなんて寺社に祈願できるそうなんて限られてたじゃないっすか
いわゆる貴族層のみで
庶民はそんな余裕もないし、したとしても祈祷僧呼んで云々という本格的なものなんてやれるわけがない
大寺院なんかも庶民相手というよりは天皇や貴族の護持僧じゃないですか
さてそのやんごとなき方々が自由結婚なんてあったかというとあるはずない!!
みなさん政略結婚のように親が決めた相手と結婚するのが当たり前
現代の天皇家がだめになったのは自由恋愛なんかになって、ふさわしくない血筋が入り込んでるから!!と私なんか思うのです
だってお国の祭祀をつかさどる方々
そんな特別な方々というのは誰もがやっていいもんではない
それにふさわしい方々の血筋しかあかんでしょ!!と普通に思うのです
そんなかんじで自由な恋愛や結婚なんかがあり得ない時代に、恋愛の神様~と言うものとして熱心に信仰を集めるはずがないのです
多分当時の大寺院や神社なんか、今と違って庶民に開かれてたわけでもない
小汚い我々のような人間が寺社仏閣に気楽に入っていって拝めるなんてあり得なかったと思うのです
庶民信仰も今とは違う形だったと思うのです(もしかしたら鎌倉以降しか庶民信仰が普及してなかったかも)
そう考えると恋愛というジャンルが信仰、祈祷として成立したのってなが~い信仰の歴史から考えたらごくごく最近
弁天様や愛染様は愛の神様!!と知ったかなスピおばちゃんたちが言いますが昔は愛という概念そのものだって今ほどきっちり確立してなかったかも
弁天様も愛染様も戦勝祈願なんかで拝まれてたりですから
ということで続きます