知人が京都で縁切りを～と思った神社がありましたが
結局そこを使わなかった いやいや、良かったYO、さえてるね～
そこは使わない方がいいよ～
さて京都には縁切りで有名な神社なんかがいくつかありましたが、個人的に実はここって良い縁切りができるのでは？と思ってるとこがあったのです
その方、なんだかそこにたどり着いたので、やるな～と
こちらの神社です
和気清麻呂さんを祀った神社です 今では足腰の神社として崇敬を集めてますが、元は多分皇室の鎮護という意味合いで祀られたのだと思います
道鏡事件で、宇佐八幡宮に道鏡って本当に孝謙天皇と結婚にふさわしいの？とご神託聞きに行ってNOと言われたので報告したら、お前は清麻呂ではなく、きたなまろと改名しろ！！
そんな先代細木先生のモンキッキーチックに改名させられた方です
ちょうど令和の道鏡事件、小室Kさんで盛り上がってるし、案外今はこちらの神社力が強いかもと思ってます
さて私の持論で、無念の思いや様々な思いを抱いて亡くなったやんごとなき方が神として祀られると、その方の持ってた思いがよい意味でつよく作用する神様になってる説がありまして
天神様のように無念の思いのばあいは、無念の思いを持つ人を強く助けようとする、そんな感じです
そこでこちらの神社さん、私的には実は悪い縁や人間関係から助け出してくれる気がすごくするのです
ただ一つ条件というものがありまして、だれでもむやみに助けるわけではなく、祈願する人に完全な義がある場合のみなのです
いわゆる濡れ衣であったり、正しいのにいじめや嫌がらせにあってる、
悪いこともせず、どっちかというといいことしてるのに、なぜか不幸ばかり、そういった正義の義がある場合のみだと思います
清麻呂さまも天皇のために正しいご神託をもって帰ったのに、その天皇から逆切れされ、屈辱的な名前に改名させられ、島流しにまであっちゃうのですから
無念と恥辱以外の何物でもなかったでしょう
なので無念や恥辱の回復（いわゆる名誉の回復）なんかにとても力がある気がします
ちなみに自分が圧倒的に悪いのに、縁きり云々でちゃっかりお願いの場合は、清麻呂さんは相手にしてくれない気がします
怒りもしないけど相手にもしない、そんな感じじゃないっすかね～
ただ私の感覚でいえばこの方の背後って結構強力なご眷属さんたちがいるのでその方たちが本気で怒ると思います 牙向いて攻撃してくる、そんな感じです
ちなみに伝説では島流しの時に道鏡に雇われた暗殺者たちが追っかけてくると急に雷雨が鳴ったそうですが、案外史実でもあったかも？と思います
だって背後が強いもん
ちなみに先祖は製鉄の技術を持つ氏族でして、学術的には渡来人とは言い切ってないですが、私的には渡来系の氏族と感じます
渡来系の氏族って私のリーディングでは背後にとても強力で怖ろし気な方々使ってるのです
動物系というよりも、鬼神的な人の形、姿をしたような方々なのです
清麻呂さんもその方々を感じるので多分渡来系でしょう
ちなみに秦氏のように、職能が血を扱うようなものではなく、織物のようなものであった渡来系の氏族は、日本に来て眷属の質がかなり穏やかな姿になっていったと感じます
ま、秦氏はそうはいってもバリバリの呪術を行ってた方々だと感じますが
呪詛得意だわな～
