知人のお母さんが末期がんで余命1週間となっていました
数年前から闘病してましたが、家族の支えやお医者さんの力なんかで
頑張られていました
色んな術なんかも教えてやってもらい、術ってやっぱ効くよね~ということも何度かありました
ですが余命宣告を受けるころには食事どころか水分も全く取れず,舌に水分を含んだガーゼを乗せる程度
お医者さんも痛みの緩和はするけど治療はもうしません
そんな末期
家族は最後はお母さんの希望でもあった自宅で看取りたいということで
自宅に戻した
正直緊急の場合考えたら病院がいいな~と思いましたが本人と家族の強い希望もありましたので(延命云々の治療も病院では緊急でもしないから病院もOKという判断でした)
さて自宅に戻ったら実は奇跡的に回復しているのです
一口二口ですが食事もでき、意識も戻り,せん妄もありますが、普通に会話もでき、トイレまで歩いていきたい!!ということで支えてもらいながら歩行してまでに!!
マジで奇跡!!なのです
が、話を聞くと奇跡ですが必然かも
このお母さん徳高いわ~、守られてるわ!!と実感してますが、どこで一番感じたかというと状況が奇跡的に整ってたことなんです
娘さんが奇跡的なタイミングで仕事が空いて長く実家で介護ができ、その息子さんもコロナの影響で2週間くらいおばあちゃんの家にやってこれた
それプラス娘さんの妹さんや娘さんも介護に加われ、当然旦那さんも
と言う感じで自宅に戻るタイミングで家族交代しながら手厚い24時間看護ができたんです
私が今回一番感銘を受けたというのが、介護や看護の根本ってこれだな~と言うことがありまして
結局お母さんが、水が飲みたそうとかそういう欲求を読み取る観察なんですね
病院で全く取れなかったのにどうやったらとれるようになったの??と聞くと24時間お母さんを観察して、水が欲しそうというそのタイミングで水分あげると自分で嚥下して飲む
それを繰り返していくと徐々に回復してった~なんです
人間の生命力って凄い!!身体が欲しがるタイミングでそれを満たしていけば回復するんだ!!と当たり前ですが、考えても見なかったことを教えられました
介護や看護現場も皆さん一生懸命看護してくれるじゃないっすか
頭が下がるくらいに
ただ一人で何人も見て、それ以外のお仕事も多いのでそこまで付きっ切りって無理ですもんね~
ここの家の場合はたまたまそれができるタイミングと状況が味方したんですね
もひとつ興味深いことが お母さん意識混濁の影響か中々興味深いこと言うらしいのです
私は首をつって死んだ~って 後は全然失らない人の名前言ったりと
もしかしたら前世なんかを見たり体験したのかも?
もう一つがお花畑に行ってそっちに行くと楽になれるな~と思ったら
先祖か何かがまだこっち来るな!!というので戻ってきたと
それって完全に臨死体験でいわゆる三途の川を渡りかけた状態じゃん!!
そこで寿命が尽きてるから、寿命伸びたんじゃないか??そんな感じです(お医者さんの余命も少し伸びてますが、私的にはもっと回復しそう)
すげえ!!
なんとなく弘法様が守ってくれるんじゃないかと思い、娘さんに南大師返照金剛~と唱えながら下丹田さするといいよ~と話したら
なんと、妙にお遍路さんに行きたくなってって、調べてました~と言う回答
マジでビックリ!!しかもお遍路さんと弘法様が全く結びついてなかった教養の無さ!!ははは
お母さん、旦那や、嫁に行った娘たち、そして孫たちに手厚く看護してもらって幸せですな~
さてそしたらこんな内容のメールが
南無大師返照金剛~とお母さんに唱えてたらお母さんも一緒に唱えて
何で知ってるの?と聞くとお母さんのお爺さんがどうやら弘法様信仰してたらしくいつもお唱えしてたそうなのです マジでビックリ!!
病気になってからお母さんの実家のお墓参り~行ってきな~と行ってこさせたので
おじいさんという方が弘法様との縁をつないでくれて守ってくれてそうです