以前義経さんのとこで鬼神について書いたでしょ?
実は私が一番最初に鬼神というものを見たときのお話を(多分)
それまで鬼神というものを意識したことすらなかった少年だったのです
というか基本スピ云々に興味がない方でしたので ははは
さて私が高校か中学のころの話なので記憶いまいち定かではないのですが
家の近所かどこかに 本がどどんと縛られて捨てられてたのです
廃品回収か何かなんでしょう
そのころやらしい本回収のパトロールが日課だったので、これはやらしい本だな~とさそっく回収のために解いて本をチェック(みうらじゅんチルドレンなのでみうらじゅん先生の学生時代と同じことをせねば!!)
そしたら
何のことはない空手の技術書だったのです
な~んだよと、かなりがっかりだったのですが
一応私も空手やってたのではてさてと見るとなんと芦原英幸先生のじゃないですか!!
パラパラ漫画ではないが一こまずつ動きを撮影したサバキの技術書
後に知ったのですが、じつは芦原先生が一番最初に出した技術書でメッチャ貴重で当時大ヒットしてたと知って捨てたのを後悔です
今でも結構な額で取引されてたと思います
さすがに発行されてかなりの年月がたってたのでかなり古びてましたが
今思うとモデルって二宮さん~や中元さんという伝説的な方々なんだよなあ~ メッチャ貴重
取っておけばよかった!!ですが当時のボンクラな私の脳みそでは高度なサバキの技術なんかさっぱりわからんので、派手な踵落としや、浴びせ蹴り、ローリングソバットなんかが載ってないのでパラパラっと見て
捨てちゃったんです あほすぎ!!
ちなみに芦原さんはこの方
もう目つき、顔つきがやばいのです
常人じゃないです。やばい目つき、顔つきってあるじゃないっすか~目が座ってると言いますか、
昭和の新日本プロレスを代表するトンパチ、ドン荒川先生も完全に目が座ってましたからね~顔つきもやばいですし
こちらが荒川先生。プロレス入り前は裏社会のお仕事も~らしいですしプロレス入りしてからは裏社会の方ともめた時の交渉人としても活躍
ちなみに芦原先生の向かって左は若きころの真樹先生
モテモテ全開だったころですね
真樹さんモテモテ伝説はどう見ても嘘~!!といわれますが半端なくもてます
私の知り合いの銀座のホステスさん真樹先生となじみだった方いらっしゃいますが、ほんとうにやさしくてかっこよかった
1回くらい抱かれておけばよかったといいますもん
飲み方もとてもきれいで遊び馴れてると大絶賛!!
何か女性をとりこにさせるオーラがあったのでしょう
安藤昇先生やモテモテ伝説の乙武氏のように
その喧嘩10段芦原先生の本を実は開いたときに ビビビット電気が走って思わず本を落としちゃったんです(ポトリ)
なんだ?これは?って腕の中を電気が走ってでですね道端で立ち読みではいけないなと思って家に持ち帰るか悩んだんです
なんか持ち帰ってはいけないものの気がして
結局持ち帰ったのですがそしたら部屋中でビシ、ビシって ダキニさんのときに書いたように電気がショートする音が宙で何度もするんです
ま、その前にですね、本を読んでいくと鬼神というものが現れたのです マジで!!
うわあ~これが鬼神か~と思いましたもん
この方メッチャ信じられないエピソードあるじゃないですか?
拳銃を刺客に突きつけられたけど逆に片目を失明させて半殺しにして砂浜に顔だけ出して埋めたら、翌日なんとか這い出して、助けてください~と電話があったからシャツなんか買って病院まで送り届けたとか
スナックで騒いでたやくざがこの人見て逃げ出したのででかい灰皿を抜き出して数十メートル先のそのやくざに投げたら命中して倒れた
おなかたたかせてとシャツ一枚のとこで止めて痛みはまったくなかったのに翌日おなかが真っ赤にない出血になってたとか
スナックでやくざが騒いでたら、お箸の袋を紙飛行機のように投げてやくざの頬を切ったとかちょっと信じれないようなこと満載
しかもこれら目撃者がいるじゃないですか
私もこの方ならありえると思います
ついでに言うとこの方と向かい合ったらどんな人間でもびびると思います
全盛期ヒョードルだって無意識に体がやばいと思っちゃうと思いますよ
さてもう一人近代で鬼神を感じたのが鹿島神流の國井善弥さん
戦後GHQとの他流試合で日本武道の代表として戦って戦後日本の武道会を救った方です
この方になります