さて戦国イケメンランキングの続きです
前田犬千代さんの永遠のライバル、黒母衣衆の筆頭佐々成正さん。
この方プロレスラーのマサ斉藤です。デブというよりは骨太筋肉質で
イケメンというよりは無骨な男臭さ
ま、チョイブスです!!
今だったらジムで体ムッキムッキに鍛えて総合格闘技なんかも習ってるオラオラのラッパーでしょう
もしくは最強警備会社BONDSなんかで渋谷のクラブのバウンサーしてそう!!
ただこの方男性には熱狂的ファンいますね
まさにマサ斉藤!!漢受け良しなマッチョラッパー風death
信長が衆道の相手に選ばなかったの分かります
歴史の本なんかではイケメントされる伊達政宗さん、この方お墓から頭蓋骨を研究して今風のイケメンと分析されてましたが はてさて
確かに偉丈夫です。背も高く鼻も高くイケメンの条件そろってます
がそっか~?微妙~という感じ
ま、いわゆる骨格やスタイルがよい骨格イケメンですがお顔は微妙~かも
作りは決してよろしくないです。お顔のどちらかといえば石田純一の娘同様雰囲気美人
美人そうですが、よくみりゃブサメンです
仙台といったら政宗さんの懐刀であった片倉小十郎。この方はですねえ
ごついブス
ま、鬼瓦です
しかしその息子である小十郎Jr、この方は父に全くにないイケメン!! 犬千代様とは別の種類の優男風イケメン。ジャニーズ系です そりゃあ きゃあきゃあ言われます
背も高くジャニーズJRでバタ臭くて背が高く一人はいそうな感じ
性格的に華がないといいますか。なのでジュニアで40近くまでパターンかも(そしてその後犯罪か??ははは)
私的には小十郎jrは戦国ナンバーワンイケメンか??と思ったりです
さて同じ東北のイケメントしいえば愛の兜で有名な直江兼続さん
この方は正統派のイケメンです
背も高く顔つきも昭和の2枚目俳優のようなしっかりしたお顔立ちです若い頃の榎本孝明とかそんな感じといいますか
ちょっと違いますね
ですが系統的には銀幕のスターという感じで今風の線の細いかんじではなく銀幕のスターですね
しかも知性と華がにじみ出てます
立ち振る舞いもうつくしいといいますかそりゃあ太閤殿下も欲しがります
この方はですね当時の武将みんなが陪臣でありながら一目も二目も置いてましたね
主君景勝の評価もですね、この直江殿が心服するほどだから よほど器量があるのだろうと思ってます
景勝さんもそこのところ凄くわかってるので生涯笑ったのが一度だけと言われるくらいにいつも眉間にしわを寄せて無口を演じています
役者ですな 景勝は。中々の主従関係です
直江さんはちょっと物が違う人物ですね~
見た目や知性、教養もなのですが、もう物が違うとしか言えない感じのとても優れた人物でしょう
天下人太閤さんをはじめとする綺羅星の如くの大名たちが、直江殿を家臣と持つなんて上杉殿は何ともうらやましい!!
そんな感じでしょうし、会議やもめ事なんかでも、直江さんが一言発すると決してしまう、それくらいの人物ですな~
多分諸大名たちも内心ではこの男には勝てないと思ってたんじゃないでしょうか?
政宗公が大判を自慢げに居並ぶ大名たちに見せびらかせて、直江さんにも手に取ってみるがいいと言うと、手で触らずに扇子の上にのせて手で触らなかった
政宗が手で触っていいよ~というと直江さんは、自分の手は戦の時の軍配を持つもので大判のような穢れたものを持つものじゃないのです~
そんな逸話が残されてます 多分史実ではないでしょうがそういう逸話が作られたというのは当時の人々も兼続なら政宗何するものぞ!!くらい思ってるんだろうな~と思ってたから作られるのです
大名たちも直江と言う漢はそれくらいの気位もあり、なおかつ政宗にも負けないほどの人間的器量があると思ってたのでしょう