お客さんがマンションから中古の一戸建てに引っ越しをされました
賃貸から持ち家に
一国一城の主ですね~
引っ越ししてからなんだか子供の体調がよろしくない
アトピーになったり、パパさんは疲れやすくなったり、なんかいます?
そんな感じで相談を受けました
家に行ってみると家の中に未浄化霊云々がいる感じはしないのです
引っ越した方位なんか見ても悪くはない
ただ少し気になったのが土地がざわざわしてるかも 鎮まってないのかもな~
ついでに建物自体もなんとなくざわざわしてる気がするのです
未浄化霊云々と言うよりも土地の記憶的なものとその上に立ってる建物なのでその影響があるかも
もしかしたら前の住人さんの残像思念じゃないですがそういうものが残ってたかもですね
そのあたりははっきりわからないですが、前のご家族さんの中に病気の方がいて家の中で苦しまれてたらその思念と言うのはやはり壁や床に残ってるでしょうし
夫婦仲が悪くいつも怒鳴りあってたりすると、子供が小さいと結構アトピーになるんじゃないか?(もしくは喘息)と以前からにらんでますので
そういうこともあったのかもですし
そのあたりは正直わかりかねます
タバコだったりお香なんかでも焚きまくると壁や天井に匂いが染みつくじゃないですか
多分人間の思念なんかもそうだと思うのです
土地なんかは土地そのものの良しあしと言うものもですが
そこに関わってきた人々の思念なんかがやはり蓄積されていくのでしょう
蓄積されて重なっていくと思念なんかでも質量と言うものが生まれ
表面ではなく土地の中になかに入っていく
そんなイメージが実はありまして
古戦場であったり怒りや無念の思いが強い方々の多い土地なんかは
それはすごくあると思うのです
人間って喜びなんかよりもいかりや恨みの方が思いは強いし
強いほど質量として重くなる感じするじゃないですか
そうすると土地の表面だけ祓っても案外無駄なのかもな~と思ったりなのです
古戦場以外でもいわゆる被差別集落と呼ばれる地域なんかは
その思いが何百年と続いてるのでやはり根が深くなってるのかもしれない
やはり差別と言うものってされる側にしてみたらとてつもなくつらいものじゃないですか
被差別集落だけではなく昔のいわゆる小作人の方々なんかも
案外そうなのかも
地方なんかのいわゆる豪農(大庄屋)さまのような旧家の周りなんかは
時々そんな感じの小作人さんたちの辛い想念を感じたりもします
そこに小作人たちの家が建っていなくても、そのあたりを耕してたであろうという場所なんかでも
土地の記憶の蓄積って土地自体が見てきた記憶とともに
そのうえで生きてきた人間たちの記憶が行くそうにも重なってその重みで土地の下に下に埋まっていった場所も結構あるのでしょう
とりあえずここのお宅は、地域の一の宮か近所の神社にご挨拶に行って祈祷してもらってきな~
一度行っておしまいではなく定期的に通いなね~
あとはやはり我々子孫を本気で守ってくれるのはご先祖様なのできちんとお墓詣りは定期的に言ってきな~とアドバイスしときました
特にお子さんなんかはご先祖様が守ってくれそうだよな~と思ってます