世の中には霊的な行と言うものって結構あるじゃないですか
案外皆さんお気軽お手軽にやりますよね それこそスピ的なものから
瞑想的なもの、ガチなものまで様々と
肉体のあるこの世でも死んだ肉体を貪る動物ってたくさんいるじゃないですか
カラスやハイエナや猛禽類から狸や狐や犬だって肉食と言われるものたちは普通に貪りますよね
それこそ普通に昔のような風葬の場合はそういうものたちが死体を食べて処理
じゃなかったら毛野のような風葬地帯って腐った死体だらけですから
こっちの世界にも死体を貪るという生き物があればあっちの世界にも当然いる
あっちの世界は肉体がないので肉体と言うよりも基本的に人間の
思考というかそんなのを貪る
特に仏教的に言えば貪瞋痴と言われるようなよろしくない思考がお好きなようです
ここからは完全な脳内妄想と言うことなので軽く読んでスルーでも
その手の行と言うものをやってると脳内に動物のおっかない姿して体が人間
そういう霊的なものなんかが結構浮かぶこともある
こんな感じのお姿(というかもちっとヒンドゥー的な感じ)
百鬼夜行なんかの絵も実際に視えてる場合もあったでしょうし脳内の映像と言うかイメージを具現化して方可能性もあるのかも
さて私の勝手な想像なのですがこの手の魑魅魍魎的なものなんかが
瞑想なんかしてたり云々で意識のチャンネルがあったり云々した場合
事故にあう、病気にあうと言った現実面にダイレクトに影響と言うよりも、精神面に影響が多いんじゃないかな~と思ったのです
ま、実際病気云々もあるかもですが
精神面も統合失調症や鬱の発生と言うダイレクトにと言うよりも
いわゆるよろしくない感情と言うものが増幅していくのかも
怒りや貪り、はた過度の心配からの疑心暗鬼とかそんな感じの
特に過度の心配から勝手に被害妄想~その結果今までそんな嫌いでもなかった相手なんかを過度に憎んじゃう
そんな方向にもっていく そんな感じがすごくします
人間の思考って多分根本には被害妄想と言うものが大きいんじゃないかと睨んでまして
太古から生きていくためには危機管理と言うものが重要でして
危機管理=今起きていないことへの想像と心配
それが度を超すと被害妄想~となるじゃないですか
瞑想や内観なんかも上手にやんないとやはりそっちの人間の生存本能の根本の方向に向かいがちなのかもな~
それと同時にその手の精神に影響を与える魑魅魍魎的なものを避ける手段を瞑想や行なんか行うときには講じておかないとと思うのです
さてそこで密教と言うものですが さすがに千二百年にわたってどえらい立派な方々が面々とつないできてるだけにそのあたりに対する防御と言うか意識がすごいな~と感心するのです
何重にもその手の結界をこれでもかと言うくらいにしつこく張る
結界と言うと普通に自分の外側からやってくる魔的なものと言うことを思い浮かべますが
それと先ほど話した精神的に影響与えちゃう存在への結界
そんな感じなのだろうな~と思ったりなのです
ちなみに我が家なんかでやってた民間レベルの陰陽道では外側の存在への結界と言うものは張りますが
精神的に大きな影響(不調云々ではなく自分のよろしくない意識を増大させるような)への結界ってないよな~と思うのであります
いわゆる冥府魔道と呼ばれるものって精神的に影響を与えてその結果
どえらい目にあっちゃう場合が多いのでしょう
結局それも自滅的な方向に行くのでしょうな
今まで関係も悪くなかった相手に極端に被害意識持って
悪口なんか言うようになって関係が悪化して結果職場で孤立しちゃって
離職的な
分かりやすく言うと