さて財布の中からなぜかこんなものが
ずらずらっと 霊符4枚 陰陽でいうとこの
ドーマン、セーマンといわれる2枚と
霊症、人の念用
これ3年くらい前に作って
その後すっかり忘れてたやつ
なぜ今頃財布の中から
しかもお札のとこから
昨日お札を入れたばかりで
その時はなかったのに
眷属のいたずらでしょう
びっくり
しかも4枚向きもそろえて
さて九字と星形の霊符
これですね 志摩の海女の手ぬぐいに
書かれてる魔除けでもありまして
陰陽道なのです
セーマン=安倍晴明
ドーマン=芦屋道満からきてまして
結構伊勢志摩にも
陰陽師が流され末裔の方たちも
なので晴明伝説が けっこう残ってって
答志島にも確かありました
ちなみに答志島ですが、名古屋にいたころはよく行ったものです
当然温泉!!ついでに海水浴!!
海の幸はた~んとでるし、島なので船にだって乗れちゃうし
なんなら鳥羽の水族館だって行けちゃいますから!!
九鬼水軍のトップであった海賊大名九鬼嘉隆さんが、関ケ原で西軍に組みしたのでこの島で自害してます
ついでに首塚もあります
さて日本には村上水軍、河野水軍をはじめとする有名な水軍がありますが私的に最も興味を持ってるのが九鬼水軍
何故って簡単
凄く呪術の薫りがする水軍だからです
呪術も陰陽道の薫りなのです そんな意味もあり答志島にはよく出かけていたのです
ちなみに陰陽道と言えば播磨の方なんかも盛んで有名ですが私はあんまよくわかんないのです
感覚的に
いわゆる法師陰陽色が強い空気感があって私は感覚としていまいちどいうものかがわからないんですな
うちの方はやはり畿内や奥三河とかそのあたりの影響が強いので感覚としてはそっちの方がピンとくるというか ああ、そういう感覚なのね~と感じるのです
ちなみに河内あたりなんかもやはり陰陽道色が未だに残ってる感覚がありますが
あのあたりは陰陽道でも星の感覚がすごく強いな~と感じます
多分あのあたりの陰陽師なんかは星関係の呪術や占いをよく使った気がするのです
ちなみに答志島や鳥羽と言ったあたりはなんとなく符と言うものを盛んに使ったんじゃないっすかね~
それこそ合戦なんかで身につけるもののどこかに符を書き入れてたりしてたんでしょうな~
どんな符かというとやはりドーマン、セーマンだったと思います
特に九鬼氏のような水軍の場合は確実に