皆さん大好きな蛇憑きや狐憑きのお話です
蛇や狐ついてるとなっかカッコいいじゃん、霊能もらえそうじゃんと
中二病的な方もいますが、そうかもしれんし違うかもしれない
さて我が家も蛇憑きであったりしますが 我が家や今まで私がみた中。感じた中で思うことを少し書こうかなと
蛇と狐の違い的な感じの
どちらもつくとよいこともあれば悪いこともある
その両面を
まず狐さん
こないだの記事の藤田小女姫さんのように,狐がつくと霊能というか
当て物が得意になる、そんな感覚はありますな
端緒としてはやはり精神的におかしくなる、昔からよく言われる狐憑き
あんな感じの精神錯乱、今風にいえば統合失調症みたいな感じ
これ裏と表なんだと思うのです
霊視云々って普通に生きてればある種の幻覚や幻聴じゃないですか
何となくそんな気がする~のシックスセンスだか何だかの六感レベルであればまあ普通にあるわな~普通の精神状態でですが
普通に視えちゃう、聴こえちゃうとなると我々の日常生活でいえば幻聴や幻視じゃないですか
そこにないものが視えたり聴こえたりですから
良い方に出れば霊能であり悪く出ちゃうとご病気です お気の毒様
そんな感じです
多くの場合は では狐がついたとしてコントロールできるのか、キツネや自分の精神状態をですが
何となく無理なんじゃないかと思うのです
私が狐をコントロールと言うよりも狐が私をコントロールで操縦かんは狐です
そんな感じがします
なのでそこはどんな狐がついたか、それによるんじゃないでしょうか
そうなってくると現世だけの行い云々もですが、それ以上に自分の因縁に応じた狐が結局は憑く、そんな感じなのかもしれないです
な~んとなく狐は精神面に来やすい気がします
狐と言えば伏見様をはじめとする富なんかを与えてくれるお狐様
いわゆる宇迦之御魂大神のような五穀豊穣としてのお稲荷様
こちらの場合は、個人につくというイメージはあんまないんですね~
家に憑くと言いますか、個人の祈願云々なんかは元々家の繁栄
そんな感じだったんじゃないでしょうか
いわゆる屋敷稲荷的な意味合いの なので私が面倒見ますというよりも
我が家全体で面倒見させていただきます
そんな感じの気がします
屋敷稲荷や伏見さんの御分霊なんか頂いてる場合は、私が崇拝してるので私がお世話しますではなく
我が家に来ていただいてるので家族みんなでお祀りさせていただきます
そっちの方が断然喜ばれるのでしょう
家としてまつれば家全体が
昔の大きな屋敷稲荷のように近隣の方々もお参りするようになれば
今度は家から地域社会をお守りします、そんな感じに働いてくれるんじゃないかな~
宇迦之御魂大神様の流れのお狐様たちなんかは個人ではなくコミューンとしてまつれば祀るほど喜ばれる
ある意味日本の民族性にあった方じゃないかと思うのです
もしかしたらそんな性質なんかが日本人にマッチしてこれほど大きな信仰につながった一面もあるのかも??
次回は蛇憑き編です