さてこれは何かというと藪です ははは
鎌倉の山沿いを歩いていて、いい感じの藪だな~と思って
眺めていたら案の定いました
未浄化霊が
結構やばい感じのが ははは
この辺の住人大変だ~
胴丸だけつけた足軽というか雑兵が2人ばかり藪の中逃げ回ってました
その胴丸もいわゆる紙を何枚も重ね合わせたものです
(とはいえ結構防御力もあったという実証結果も槍で思い切りついても刃先少し突き破るくらいで、致命傷にはならないこともという)
なぜに走ってたかというと逃げてたから
ま、当たり前だが
どうやら戦で負けて落ち武者狩りに合ってるようですね~
おひとり様とは目が合ってしまいまずい!!と思い
目をそらしましたが意識は入ってきました
なんでこんな目に合わないといけないんだ!!という意識です
ま、そりゃそうだ
離れた場所からひずめの音がしてたので
騎馬武者なんかが落ち武者狩りしてたのでしょうね
追撃戦で騎馬を使うって本当ですね!!
このあたりの家夜な夜なひずめのおとが聞こえるなんて
いいなあ~と思います ははは
鎌倉はどこ掘っても人骨が出るといわれるくらい血塗られた都市ですから
しかもある種の内ゲバのようなどろどろとした権力闘争と
裏切りの歴史ですからそりゃあ面白いですよ!!
これだけの狭い一地域でどれだけの内ゲバや裏切りで多くの人たちがなくなったか!!
しかも昨日までは仲間という御家人同士で
鎌倉といえば案外見落としがちというか観光スポットではない〇〇
ここもなかなかね、香ばしいといいますか 血の匂いぷんぷんで
しかもそんな場所が宅地化されていて大丈夫か?と思うことが結構あるのです
感度が良い方だったらけっこう頭くらくらきちゃう住宅街もあったりで
住むとこ選びは非常に大事だなと思ったりね
ちなみに我が家の道向こうの腰超あたりまではやはり血の匂いがプンプンします
鎌倉時代の鎌倉と言う都市の境界線がそのあたりですからね~
蒸し暑くなるこの季節は潮の匂いとともに血の匂いも漂います