さて占いについてまじめな話を
占い師の限界ということについて
これは私が常日頃思ってることですが
人間にはできることとできないことがありまして
例えば 町の占いおばさんに 企業の相談を持ち掛けて
な回答ができるかというと 無理です
たとえおばちゃんにすごい実力があっても無理 なぜか?
私よく 分かりやすい例でお金に換算して説明するのですが
資産の運用って何が大事って やっぱ経験じゃないですか?
例えば天才的な勘を持っていても
いきなり1億のお金を積まれて これ 運用して
と言われたってできないでしょ?
経験や知識がないと
人間自分が扱ったことのない額
もしくは 想像を超える範囲の額って上手に運用できないわけ
これ占いでも同じ 例えば月に20万くらいの
占いの収入の人に
月商3千万くらいのお店持った人が
アドバイス受けに来たって
まともなこと言えないよね
だって3千万のお店というものが具体的に想像できないじゃん
そうすると すごく抽象的 かつ 無責任なことしかね
入口の色が~とかさ
ここに龍の置物を置くと金運が~って
ですが本来は そのお店の売り上げやら経営状態、
業界自体の流れやらあらゆることを
想像したうえで のほうがどう考えたっ精度は上がるでしょ?
私占いには限界があると思ってたりなのです
アメリカやロシアなんか占星術を~と
まことしやかに語られてるじゃん
政治家なんかが
日本もそうだけど ははは
ですが 国家規模のことって正直占いでは
本当はわからん 規模だと思ってます
ちなみに企業レベルもわからんと思います
もし分かったら
国が大事な国民のお金運用失敗しないでしょ
国のかじ取り間違えないでしょ
ははは
そういう大きいものって 占いではなく それこそ東洋であれば 細木さんの元だんなの
安岡さんではないが 陽明学であったりに だと思うのです
占いで決めれる
ではなく天の意思に従って
占いも天の意思を知る道具と言われればそうですが
学問はもっと根本の
天は今日は機嫌いいですよ~ ではなく
天というのは もともとこういうことを考える方であり
その考えに沿った道を歩くのです
という感じのね その天というのは
どういうもので どういうことを考えて望んでるのか?
というのを考えてくのが 東洋の学問の
原型といいますか ま、よく知らんが ははは
なので 占い師さんも有名人や
お金持ちから相談受けて あら、私も有名になれる!!
と大喜びで受けてちゃダメなのです
自分の器、想像できない範囲のものをやると
必ずこけます 占いではなくなんでもそうでしょ?
あらよっとという感じで
ブレーキとアクセル間違えて踏み込んじゃうおばちゃんが
F1にのってアクセル踏み込んだら事故るでしょ?
そういうもの 私も自分で決めてますもん
ここまでとか この系統は断るって
ほら、工場や生産系はコンサル できないですから
私自身が想像全くできないし
売り上げ規模の桁も違うので 私には無理なのです