昨日はマジで暑かったですね!!あまりの暑さで汗はだらだら体の水分は蒸発で、気づいたら友近さんや佐藤仁美さんもびっくりな
あら、やせちゃったで体重12,1キロ
そりゃあ歩いててズボンもずり落ちます!!人込みもスイスイ!!
雪見風呂に行きたいな~と東北を検索してたらふと脳裏に浮かんだことが
ブログで何度も取り上げましたが
平安貴族や陰陽師、はたまた密教僧やら呪術する人たちが東北に呪術を使ったじゃないですか
文字を使って
八戸のようにとという文字を使って扉を作り
戸を左右に二つ作って白河の関というように関の字にして
扉に閂(かんぬき、鉄の錠)かけて。お城の城門のようにして強固な門にしちゃうという壮大な地名での封じ込めを
京の都もよく言われるように霊的な防衛、結界張ってるじゃないっすか
実は東北の結界と都の結界は根本的に違うなと浮かんだのです
ま、いつもの脳内ビジョンという妄想ですが ははは(当然平安時代は鎌倉時代と違い色彩鮮やかな4Kビジョン!!)
都の結界って完全に籠城型じゃないですか
外からの物の怪の類が入ってこないようにということで都の内側から鍵かけちゃう
そんな感じ
蝦夷(東北)なんかは平安貴族たちはまつろわぬもの、鬼として認識してたじゃないっすか
蝦夷の場合は封じ込めですよね 都と違って鬼たちが出てこれないようなどちらかと言えば防衛構想に基づいた攻撃型と言いますか
ありゃあほっとくとこっちが攻められる可能性があるから何とかせんといかん!!
そんな感じで封じ込めたり坂上田村麻呂さんなんかに攻め滅ぼさせたり
都の住人(天皇や貴族、はたまた術にかかわる人たち)の意識で
都に来る物の怪の類にはかなわないけど蝦夷の鬼たちはやっつけられる
そんな意識があったのでしょう 蝦夷=鬼と認識ですが、その鬼というものは桃太郎ではないですが討伐できる相手
今の我々の感覚でいえばゴリラやオラウータン的なイメージかも
(人間に近い生き物で武器持って戦ったら勝てるという意味)
都人たちが恐れおののいてい物の怪たちはコントロールできない相手
なので羅城門のような門からしか都に出入りできないようにして夜は完全閉鎖
それでも侵入してくるものは追い払えれないから祀るしかない
そんな感覚だったと思うのです
逆に都にも侵入し、疫病なんかをはやらせる鬼の類は
陰陽道の祭でもあり吉田神社なんかで行われてる追難なんかで都の外に追いやるという発想だったのでしょう
いまの鬼は~そと~の原型のようなものです
鬼=退治できるものという発想だったのでしょう
さてレポ