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因果論と前世療法

さてトラウマや問題

スピ的アプローチも精神医学的アプローチも今までって
過去の原因にアプローチしてじゃないですか?
ま、その原因が本当かどうかは置いといて

幼少期であったりスピであれば前世まで行ったり
今、欧米の結構先進的ですと未来へだったりもなのです
そのアプローチが案外腑に落ちるといいますか

基本私のアプローチ(偉そうですが 術的な)と感覚的に似てて
未来にフォーカスといいますか

過去の原因と未来の像 どっちにもアプローチ的なのです
それすごくわかるなあ

たとえば 過去の前世療法なんかで(仏教の滅罪なんかでも)過去の因縁が消えたと仮定するじゃないですか?
過去の因縁が消えたら未来はうまくいくか?というとそうじゃないですよね?
ゼロに戻っただけで

例えばその地点に戻ったとしても思考の癖が抜けない限り似たようなことは起きるかもですし
ま、思考の癖事態も因縁です、宿業ですと言われたらそうかもですが
ではそれが消えたとして ゼロポイントに立つとするでしょ?
でも人生の運転の仕方がわからなかったらうまいこと人生運ばないでしょ?というお話で
だったら 未来のなるべき姿やらを 設定して さてそこに行くにはどうしましょう?
その道を具体的に探りましょ というとこまで必要なのです

という普通に考えれば当たり前でしょ?という話

読んだら 当たり前じゃん いまさら何言ってるの?と思うでしょ?

ですが実はスピ的アプローチ それがないでしょ?過去の因縁をいかに消すかだけで
消したらすべて改善!!
そんなことはないのです 消すのと未来をちゃっかりは別物ですから
逆に言えば 消さなくても ちゃっかり未来が流れてくることだってあるわけ
でですね 大事なのは 未来にアプローチって 基本は現実的に具体的になわけ
曖昧だったりするのも 時としてありなのですが 基本は現実的に具体的に
そうすると 案外脳が勝手に希望あるじゃんってね

もひとつ常に思うことがありまして

 

人間って記憶や業と同時に体の機能というものを帯びてるじゃないっすか

さてその因果や前世なんかをクリアしたとして

体の機能を失っていた場合は正常に戻るか、そんな問題もあるじゃないっすか

ま、腕を失くしたとか物理的な場合は置いておいて

例えば認知や統合失調症云々で脳の機能障害なんかが起きてる場合

機能自体がだめになっていたとしたらさてその機能は元に戻るのか?

それともそこは無理なのか

そこがすごく興味あるのです 以前はまあ無理かな~と思ってましたが

最近はもしかしたら何かしら因果や業が起因してるとしたらそれらが取れたとしたら

人間の免疫力や回復力という機能が働き

もしかしたら?と思うこともあったりなのです

現実的に、表層化してる問題まで回復するかはまた別でしょうが

 

検査なんかしたら実は機能が回復傾向にあったり、数値的によろしくなってます

そういうことはあるかもな~とも思ったりします

ただ腕を失くしたとかの完全になくしたものは無理でしょうが

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