結構長く介護してた犬が 自分が外出中に亡くなって
死に目に会えず後悔という方が
私思うのです ペットは獣です が
長い間家族の一員として扱われていれば獣ですが
人に似た感情が芽生え 思考も人間的になっていくのではと
そのわんわんですが もしかして亡くなる日にずーっと家にいても ふと目を離したすきに亡くなったのでは?
死に目にはどうやっても立ち会えなかったのでは?
と思ったり
なんとなくですね 大事にしてくれて しかも大変な介護までしてもらった飼い主さん
悲しませたくない涙を流させたくないと思ったんじゃないかと感じるのです
人間にしたら いやいや 死に目に会えないほど悲しいことはないのだぞですが
やはり獣 そこまでの思考はなく ただ 自分が死ぬ姿を見せなければ 飼い主さんは悲しまないぞ
というペット君なりの精いっぱいの 心遣いだったんじゃないかと感じるのです
人間だってなくなるときは 大事な人に見守れながら
という人も 誰にも看取られずにいきたい という人もいますから
ただ 家族として とても大切に愛してくれた
最後の最後まで文句の一つも言わずに
懸命に介護してくれた その思いは絶対に届いてますし
ここの家族として迎えてくれて本当にうれしかった
また生まれ変わってもこの家族として生まれ変わりたい
そう思ってます ペットって どれだけつらい思いさせても
そう思うものなのです(あまりにもひどいのは論外)
99嫌な思いさせても たった1パーセントうれしい思いを
すればその1パーセントを喜んで支えに生きていくけなげなものなのです
だってそういってるから仕方ない
亡くなったペットがいつも言うのは 家族が悲しむ姿ほど悲しいことはないから
泣かずに楽しく過ごしてほしい いつまでも思ってくれるのはうれしいけど
でも自分を思って泣く姿を見るのはこれほど悲しいことはないって
なので 明るく送り出すなんて無理ですから
泣くだけ泣いたら 空元気でも明るき生きましょ
無理して明るく振舞えばいいのです
明るくありがとさん と 感謝してあげれば一番の供養になります