たまには皆さん大好きな陰陽師の呪術をといっても単に私の呪術なので陰陽師の呪術ではないですが ははは
さて世間では陰陽師の呪術やってます~とか多いですが本当か??と思ったりもします
私なんかの定義としては多分今では相当すたれてそうですが四国の山の中のいざなぎ流のように地域のコミューンとして祭りを行っていないと
本当の意味での陰陽道とは言えないのでは??と思ってますので
まあ本来の意味の陰陽師はおらんでしょうな ははは
さて私の実際の呪術をどうやるかはたまには書きますがそうそう書かないということで本日は世界観の一つを
術場というものがあってそれが凄く大事なのです
私がよく使うのが術場というものを盤に落とし込んで盤の上で術の世界観が展開するというものをやるのです
(というより以前はやってましたが今は実際は盤を使わずに意識の上で)
盤というのは足の着いた将棋の盤なのです 碁盤ではなく
ま、こんな感じの
出来れば中々ないですが脚は猫脚の方がいいのです
何故って私のイメージの将棋盤は猫脚だから(案外そういう細かいとこが大事なのです)
そこに登場人物や現状問題となってるもの(職場であればその職場を象徴するもの)その他もろもろを配置して盤上で動かしていくというおままごとをするのです
例えば人間関係であればそれを鬼や化け物の置物というものに見立ててそれを盤上から落っことして消えました~的な感じで
そこに私の場合は事象を展開させる触媒としていわゆる式神というものを使うのです
ま、蛇式なんか作ってそれを盤上に配置
我が家の蛇式君 蛇の形をした器にあるものを降ろして式として育てるのです 毎日お酒をあげたり真言唱えたりと
そしてこんな式神君を触媒として問題の象徴としてるものに近づけてって鬼のおきものいなんかを盤上からぽとりと落とす(鬼を追いやる)
そこでもひとう大事なのが時間軸というもので
それを夜空でつかさどるのです陰陽道らしく
北極星の様な単体の星というよりは夜空全体なんです
ま、全体と言っても自分が見えたり認識できる範囲ということで
ちなみに当然世界観では天動説です なぜって当時の陰陽道の世界観では地動説ではなかったから(江戸中期の渋川春海さん辺りに教えをこいたあたりからようやく地動説というものにですが)
私的には陰陽道というものの呪術が本格的に効かなくなったのは地動説を取り入れたからじゃないかと思ってます
術場というか術の世界観が天動説であったものをその根幹を変えちゃったらそりゃあ作用しなくなりますわな
ちなみに地というものも地球は丸いよ~ではなく四角の平面なのです
ということで続く