コンサルのお客さんとのお話の中で、霊能力うほしいんだよねという話題が出ました
何で?と聞くと、色々見えると楽しそうだし、仕事なんかの判断基準に仕えるじゃんと経営者らしいお答え
確かに経営者さんで霊能力というもの使って経営判断してる方います
それが的確でわたしもうへえ~!!と思うこともしばしば
ですがその霊能力って皆さんが思ってるものとはちょっと違うのです
そんな感じの事を考えながら寝てたら夢の中で如意輪様が出てきてこんなことを言うのです
多分私が思ってたことそのままなのえ如意輪様というより私の意識が夢で顕在化しただけだと思いますが
あのな、みんな霊能力欲しがるやろ(といつもの前田日明口調ですが、
普通に標準語)
結局霊視できる力が欲しいわけじゃん 昔からいろんな修行云々してほしがる能力は基本霊視が主なもの
よ~く考えてみろ、霊視というのはそれを見てさてそりゃなんだという判断が必要になるだろ、
人間判断というものに、絶対の客観性というものはありえない
どこかに主観というものが入ってくる
それが自分に対しての判断であれば希望的観測が入り込む
その判断は正しいと思うか??本来判断というのは客観的じゃないとダメだろ??
そんな内容の夢を見たのですがおっしゃる通りなんです読ね
ついでに言えば判断の基準って結局は自分の経験則から導き出す
経験が浅ければ浅い判断になるでしょうし
本来霊視なんかで見えたものだって判断基準の一つの要素でしかないもののはず
でも人間って視覚からの情報がいちばん多くなおかつ信じちゃう
人間の視覚だって結構あやふやで
霊視ではなく現実の世界だって、自分が不安でおびえてる時に、
真夜中のお墓やいわくありそうなとこで、ひらひら~と布でもひらめいてたらお化け!!と思っちゃう(昔からよくあるお話の落ち)
そんなもんじゃないっすか
そう考えると霊視のみという判断基準もあやふやだわなと
さて上記の霊能なんかを上手に使う経営者さんですが
その方当然霊視なんか経営判断で全く使わないのです
結構見える方でクライアントのオーラやそれこそ背後霊なんかも見えちゃうのですが
ビジネスとしての判断基準にそれらは一切いれない
入れるとしたらそれらを抜きにしてその人物に会った時の感覚と、
当たり前なのですが、その案件に対して起きるであろうあらゆる事象や
資料を集め検討して、その時に数値以外の感じた感覚なんですね
霊的に見える、聞こえるという霊的五感を越えた先の霊的な六感と言いますか
我々だって五感を越えた虫の知らせ的な六感を大事にするじゃないっすか
霊的なものも霊視やらの五感よりもその先の六感を大事にというのは大事だと思うのです
ただそれだけだと、全く未知の霊の世界に羅針盤さえ持たずに出港~
そんな感覚でもあるので
出来る限り羅針盤となりえるような資料や判断材料をそろえたうえで
というのが大事だと思います 本来は
ちなみに判断材料としての資料というのは、その時にその案件に対するあらゆる判断材料も大事ですが
もっと大事なのは普段から知識というものを植え付けておく
日常で判断資料を植え付けるということなんですね
中には予備知識があると判断がぶれるという霊能者さんもいますが
私に言わせればそれは資料を使いこなす能力がないだけなのです
だってどの世界に、ビジネスの世界で判断材料がないほうがうまくいくなんて社長さんいます??
そんな山勘だけで勝てるわけないじゃないっすか
たまたまそういうときもあるかもですが
トータルの勝率で考えればねえ、ですよ