私にお座右の銘(というほどでもないけど)に、致命的なヒットを出しちゃいかんYOというのがあります
それと同じような意味合いで、コンサルでいつも言うのが、つづらを開けちゃいかんよ~というのがあるのです
旧k-1の運営会社の社長でプロデューサーでもあった
谷川(サダハルンバ)貞治氏がKIAMINOGEの対談で、宝の箱は絶対に開けちゃいけないよ~
開けたら最後、何やってもうまくいかなくなる、僕も開けちゃったんだよな~と,旧k-1の身売り会見前日の対談で頭を掻きながらおっしゃってましたが
(その後いくつかの格闘イベントや雑誌立ち上げるもほぼほぼ全滅)
これと同じことを私の経営の師匠のお父さん(会長)がいつも言ってたんです
いいか、〇〇(私のお名前)、人生ピークに近づくとつづらの箱が流れて来るから、それは絶対に開けちゃいかんぞと
サダハルンバ氏は浦島太郎で会長は舌きりスズメというね
会長は昭和一桁生まれなので戦争も、高度経済成長もバブルも崩壊も潜り抜けてきただけに生半端な方ではないのでなかなか深いお言葉
もちっと詳しく解説すると
会社なんかが大きくなってピークに近づくと必ずおいしい話しがやってくる
それこそ銀行であったり議員さんであったり社会的な地位や信頼があるであろうとこなんかから、不動産関係や投資関係、いろんなものがつづらの中に入って流れてくる
しかもそのつづらが豪華絢爛にパッケージされて、すべて用意が整った状態で
あとはハンコ押すだけ
豪華絢爛=こんなにおいしい話しなんですよーという内容ね
つづらを開けたら絶対にその後は坂道を下るしかなくなる、
奈落の底に落ちるから絶対に開けるなよ
結局バブル期に同業者やもっと大きな会社がつづらを開けて消えていた
うちが残ったには開けなかったからだぞ
そんな話をいつもハイエースの助手席で聞いていました
(ちなみに社長も会長も贅沢をしない人なのでお車は商品や什器を
運ぶのに適したハイエース)
これは今でも肝に銘じてますね~
バブルで調子に乗ってクルーザなんか方とこは片っ端からつぶれていったんだぞ~と言ってましたから
私もつづらは開けないというのと、ピークを作らない生き方というのをすごき気を付けてるのです
ピークまで登って行ったらあとは降りるだけじゃないっすか
世の中ピークが高ければ高いほど下りの坂だって急できつい
だったらピークは目指さずに一生かけてゆっくりであったり、
あえてちょっと寄り道してみたり
結構それって大事だと思うのです しかも山のてっぺんってすごく風が強いっすから
世間や周りからの風あたり強いっすよ
それらをクリアできる基礎体力や能力、精神力を持った方だけが山のてっぺんに上る人で我々はてっぺんを見上げながらの人生のほうが
よろしいのかと思うのですな
さてレポ
ブログレポのペットブレス届いたとすごく喜んでました。
ワンコ、2匹いるうちの1匹の〇〇ちゃんがほんとに痙攣とか、色々繊細で大変そうでしたが
ペットブレスのおかげですごく落ち着いてると喜んでました。ありがとうございます。
ブレスもすごく喜んでて。