何度か取り上げたお勧め漫画蟲師久々に読み返してます
中々というかかなり興味深い
こちらの漫画なのですが
何がって世界観の感覚が結構我が家の術の感覚に近いといいますか
他にもこの手の漫画あるじゃないすか
他の漫画のほうが感覚的に近いという方もいますのでそのあたりは
各人の使う術場の感覚によってさまざまなんだと思います
さてすごく気になったのがありまして
漫画の中で瞳の裏のもう一つの瞳も閉じるという記述
実は我が家の口伝も似たようなことがあるのです
我が家の場合は頭の中の目を閉じるといいますか、脳内の瞳を閉じるというものなのですが
我が家、術の家系でして
基本蛇式を使う家だったのです なので蛇式を起こすといいますか
そんな儀式がありまして何を使うかといいますと火なのです
詳しくは書けませんが
多分なのですが、十二支の蛇って五行だと巳火で火じゃないっすか
あとですね、祖母の田舎の方ではカカと呼んでいてカ=火から来てたりもすんのかな?と思ったり
ま、どんな火を使て云々は内緒ですが
因みに使う蛇式は白蛇で当然瞳は赤いです
さてその頭の瞳を閉じるとどうなるかなのですが
ま、基本は視覚からの情報をシャットアウトして深い意識の奥に入るということだと思うのです
現代的に言えばですが
私の中二病の脳内妄想の壮大な物語として聞いといてください
蛇を使う場合の蛇式って普通は自分の外側の蛇と思うじゃないっすか??
蛇が付く=体に巻き付いてる的な
実は私の場合、それもあるけど自分の体の内側に住んでいる
脳の瞳を閉じるとその蛇が動き出すといいますか
内側の蛇とコンタクトが取りやすくなるのです
瞳を閉じて脳内の瞳を閉じると、脳内の眉間あたりに実は蛇が浮かんできて、その方とコンタクトを取るのです
ま、中二病の壮大な妄想です!!ははは
以前、我が家は蛇を千里眼のように使ってたと書きましたが
私も蛇さんで何するかといいますと情報取ってきてもらうのです
蛇って長いじゃないっすか それこそろくろっくびの首がびよーンと伸びるように
蛇氏もびよーんとのび、しかも蛇って柱でも登るし狭い隙間から入り込むじゃないっすか
なので情報を取ってきやすいのです
ま、お仕事関係でどうしても!!というときはたまに使いますが
何しろ疲れるので
ま、そうするとその場で、ああ、そうだよなーという場合もありますし
後日、テレビや雑誌、人との会話のなかで、ヒントになるワードや情報がでてきたり、
そんな感じなのです 妄想です!!ははは
さて祖母なのですが、実は祖母が死んでからもいろいろ教えてくれることがあるのです
夢と現実のはざまの時やボーっとしてるときなんかに現れて
祖母が育ててる蛇式に卵をあげてたと書いたじゃないっすか??
あれもですね、蛇を使うと必ずお礼で卵をあげてたそうなのです
なるほどな~と思ったり
ま、そんな感じで蟲師はお勧め ちなみに筆で書いたものが生き物になってびよ~んと抜けだしちゃうという内容
霊符の感覚ってあれに限りなく近いのです
府を書いて、息を吹きかけるときに、書いた図形が水ではがすステッカーの様にスルっと抜け出し、大きくなりながらふらふらと天井に張り付く
そんな感覚でして
これ読んだときに、作者さん分かってるな~と思ったものです