さて久々の松本ですが、こんなに田舎だっけ??と思ってびっくり
もっと開けてたイメージでしたが、日本って結局大都市以外は地方なのね
おお!松本城、久々に来ましたがテンション上がります
私いわゆる徳川の白いお城よりも豊臣の黒いお城が好きなのです
小学校の頃から学校さぼってお城めぐりしてた私はがんプラではなくお城プラ派でして当然松本城も作りました
因みにあたしの好きなお城は
安土城に豊臣期大阪城に、熊本城、といった豪華絢爛な巨城
次のランクに松本城や岡山城なのです
華やかすね!!
そして天守閣最上階には
お城の見張りしてたお侍さんが、わしを祀れば城を守ってやる~と
啓示を受けて藩主が祀った26夜神さまです
月夜見尊という月の神,月待の神様だそうです
ちなみに松本城、うさぎを感じてたのです
グッズなんかでも雪ウサギということでウサギグッズがあった気もしますが
本来は月夜見尊さまの月ウサギなのでしょう
当然白いうさぎです
興味深い神様を祀ってる城ですな!!
ちなみにお城ってどこ行っても基本気持ちいいじゃないっすか
防衛にも強く知の気のよい場所を基本選んで建てる場合が多いので
いわゆる龍脈の気をとどめる穴的な場所であったり
ちなみに我が名古屋城は思い切り龍を感じるのです
金シャチではなく緑龍で守ってる、なーんとなく暴れ河、木曽三川のパワフルな龍のエネルギーも風水的には取り入れてるんじゃないかとにらんでます
木曽川のほとりに立つ犬山城よりも、暴れ河からくる龍のエネルギーをめっちゃ強く感じます
ちなみに緑龍が天守閣に巻き付いてるのを見たことがあります
そういえば名古屋城伝説に、とある木の上に大蛇がすんどるというのがあり、卵を今でお供えしたりですが、
龍じゃんねと、ちなみに何度も実際その蛇見てます~
さて松本城もとっても気がよく、気持ちいいっすね
雪降ってたので、靴脱いで天守閣の階段上るのが足の裏が冷たくめっちゃ苦痛でしたが!!
天守内部を見学中、天守のなかで大勢の鎧武者なんかが集まってるのです
凄く気になる!!何がって?何家の人たちだ??
松本城建てたのは家康の官房長官だったけど秀吉に寝返った石川数正の息子でその後小笠原や、戸田、松平、水野といった徳川家の三河以来の譜代の臣や親せきさん、新羅三郎さんの子孫といった方々が治めてますが
私の見たのは多分石川氏時代なんじゃないっすかね
なーんとなく関ヶ原の時の印象
松本城は戦いの舞台にはならずに、城主は東軍に属し関ヶ原に出陣してましたが、当然お城は万一のことを考え残された兵たちが臨戦態勢だったでしょう
熊本城なんかもそうなのですが、お城の意思というかそんなものもある気がしてまして、結局は創建した人があくまでも主なんですね
後の総理も輩出した名家細川家ではなく、あくまでも清正公が主
松本城も、水野や松平といった徳川様の親戚ではなくあくまでも創建した石川家が主なのでしょう
多分城を建てて、祀りなんかをした際に、自分たち一族を守ってくれというような願文の元だったのでしょう
いわゆる藩祖というものが
ちなみに現在でも唯一お城の所有者でもある犬山城の成瀬家ですが
(今は財団法人)
犬山城に行くと、今でも主の成瀬家を守ろうとしてますからね
と感じます
ただ犬山城の場合は成瀬家が尾張徳があの付け家老だったのでちょっと複雑な意思を感じます
当初は家康から尾張を見張れよという意味で派遣されてたので
成瀬家にとっては将軍家のほうが大事でしたが時代が経つにつれ
やはり尾張徳川の家臣という信条になっていった感覚があるので
犬山城も江戸を向いてたのが、名古屋城を向くようになったんじゃないかなーと勝手に想像