以前ヨークシャテリアを飼っていまして。
で中々そいつが持ってる犬でして。
私がどうしても、というときにそのこに語りかけるようにお願いすると
叶えてくれる子でした
結構リーディングというか話というか、意識も分かりやすく
中々の子でした。
結構そのヨーキーとは怪異話があるのですが、山に行ったときの話を。
温泉が好きで白骨温泉に連れて行って、
結構私夜中に山中を探索するのが好きなので一緒に夜中の
山を歩いたのです。
ま、最初は1匹とたらたら歩いていたのですが20分位すると
なんだか様子がおかしい。
明らかに何匹か何かがいる雰囲気なんです。
うちの犬もなんだか視えない何かとじゃれてたりで。
ちょっと気になったのでリーディングすると昔誰かが使っていただろう狗(字に注意)が4匹くらいが一緒についてきてたんです。
見た目は狼なんですが多分古い日本犬?の霊体なんです。
誰がどう使ってたか?とよく視てみると術者ではなくなんだか
マタギのような人が撃った獲物を取りに行かせたり
獲物を追わせて追い出させ其処を撃つというような
狩猟で使ってたようです。
これが従順でおとなしくしかも利発。
流石だなあ、と思っていてちょっとその中のリーダー格の
狗に何が食べたい?と聞くと
なんと答えは(狗がしゃべったのでなく頭の中に浮かぶというかね)
熊の肉。
確かに長野の山中じゃ昔は熊を撃って食べていたのでしょう。
だが流石に無理なのでスマン、と一言。
その後も山のあるところまでついてきてました。
そのついてきた場所というのがいわゆる山の禁足地。
禁足地になってるわけではないが其処が山と里の境界線であり、
其処から先にみだりに入ると山の怒りに触れるのだな、と感じました。
山の主とかっていうじゃん?
あれって多分あるのだと感じます。
山は山のヒエラルギーがしっかりしていて
それが崩れると何か災い(飢饉やら何か)が起こるのだと。
それの象徴が主であり司ってるのが理なんだと。
といま降りてきました。
その辺りの理やヌシの感覚は漫画の蟲師というのに本当によく描けているので
一度読むのをお勧めです。その漫画は正直ヤバイです。
旧ブログで何度も取り上げてる漫画
感覚的にすごくわかってらっしゃいます
作者が見えてるのか分かってるのか知らないが
本当にその辺りのことが分かってます。
もう漫画の世界そのもののことを実はうちの祖母から聞いていたり、
またリーディングで感じるのです