先日介護職の方にお会いしました ケアマネなんかも持ってますが
現場でお年寄りの方と接して直接介護をするのが好きと言う方でケアマネせずに現場でワーカーさんをしてる方で
後ろの方にお年寄りが3人くらい見守ってるんですね~、その方を
当然お年寄りは霊なのですが
ニコニコしながら見守ってる方もいればなんだかちょっと心配そうに見守ってる方もいたり
ただなんか身内ではない感じなので
背後に3人くらいおばあちゃんがいるんだけど~こんな感じとこんな感じとも一人はあんまよくわからんな~
ちょっと遠いというか薄いという感覚かも
そんな話したら思い当たると
お二人はこの方が担当になってたお年寄りでもう一人の方は
担当ではないけど何かと気になり、自分の中では愛着を持って接してた方だったそうです
ちょっと薄い人は、たぶん担当してた方で、胃ろうで寝たきりの意思の疎通ができない方じゃないかな~って
もしかして生きてる時から意識が混濁と言うよりも薄らいでる感覚の方だったから亡くなった後の意識もちょっと遠いかもですね~って
担当じゃなかった方は、お子さんもいなく、姪っ子さんが緊急連絡先だったからかな~って
確かに介護施設で長い時間終末期なんかを過ごすと、そこでお世話になったり、好感持った介護職の方を守ってあげようかな~と思ったりしそうですね
少なくとも気にはなっちゃうかも
人間の気持ちとして、自分が年取って他人の助けが必要になった時、そばでお世話をしてくれる方を守ってあげたりしたくなるのはある意味普通っすもんね~
そんな利用者さんに愛されてる方でもやはり現実介護現場で働くと
腹も立つしイライラするしカッともするって
おりゃあそうだ、人間だもの
ま、その後はみなさんの期待通り、介護施設の怪のはなしなんかになりました
その方もともと看護師さんで病院勤務の方だったので
介護施設よりも病院のほうが全然怖いよ~と言ってました
そこの介護施設は看取りなんかもしてるので亡くなった方が運ばれていくまで寝かしておく霊安室的な場所らしきものはなくもないのですが、
病院の霊安室なんかと比べたら全然明るくていいって!!と言ってました
考えてみたら介護施設で亡くなった方達って顔見知りというかもっと深いお付き合いしてた方っすもんね
不特定感は病院の方が多いし、苦しまれて亡くなる方も病院ですもんね
施設は誤嚥なんかの突然死や寿命~的な感じで
病気云々で危なくなったら確かに病院に救急搬送されますからね~
あとその方曰く
やはり病院のほうが(特に古い大病院)いわくつきの土地に立ってる場合が多いんじゃないかとおっしゃってました
確かにそれはあるかも
介護施設なんかは、住宅地であったり、工場跡地であったり、わんくっしょ置いてある場合多いっすもんね
特に最近のものは
山を切り開いた、焼け野原に~とかそういう感じではなくと思ったりです