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織田信長のすごさは現代的なビジネスセンスを兼ね備えた経営者だったから

さて信長さん この方とほかの大名の決定的違いは?

最初から天下を治めるという明確な目標があったかなかったか?

なのです

ほかの方はないです。領地が広がってけばなあで

信長さんはかなり早い段階からはそれもそれもってた方ですな

初めに回答ありきでではどうすれば?なわけ

天下を治めるだったらどうやっていこうなわけです
積み上げてって結果天下取っちゃったじゃないです訳です

 

まあいわゆる天才型の発想

脱線

刀狩=非武装化

なぜにほかの信玄さんたちができなかったか?

結局は農業主義だったから
基幹産業がなんですね

信長さんは商業主義ね
当時は農民=兵士なわけじゃん 信長さんは兵士を専属兵も作ったわけです。画期的!!
軍隊だから強くなりますよね 練習も出来ますし、鉄砲だって撃てます

信玄もすりゃあいいじゃんとお思いでしょうが?無理なのです。

根本が
当時の農業ってトラクターも化学肥料もないから人海戦術でして

そっから人引っこ抜いて兵士にしたら収入がた減り

基幹産業が農業でしょ?
国の予算がなくなっちゃう

なので当時の戦は農閑期に行ってコメ収穫するまでは戦争おしまいなわけ

謙信さんだってだれだって

信長さんは専属兵だから1年中戦えるでしょ?じゃあどっちかつって?信長じゃん

相手が収穫期でも戦えるんだから

日本一弱い尾張兵が天下取れた理由のひとつなのです
すごい発想でしょ?あの方?

もうひとつ

当時のほかの方が出来なかった理由はずばりお金なはずばりのです

専属兵一人雇うと年間1石いるわけのでして

予算からマイナス1石

しかもこの人が畑やってたら収入が国に入るから

実質1,5石かもしれん

ようは何も生産しない人間を国が雇うわけだから尾張が50万石だとしたら税金が5公5民として
50パーセントとすると年間予算が25万石

じゃあメッチャやとえるじゃんとお思いでしょうが

これって軍事費ではなく年間の予算

こっからいろいろお金いるでしょ?軍事費だって
人雇うだけでなく武器かったりインフラ整備したりってかんがえると

普通はとても
そんな生産性のない人間を何千人雇うよゆうはないのです

だから信長以外はしたくても出来なかったというのが現実
信玄や謙信 毛利さんなんかは金山や銀山持ってたじゃん

しかも当時は世界有数の産出量のジパングって呼ばれるくらいの

尾張にはないでしょ?どっからそんなお金作ったの?
そこが津や熱田という港町なわけですです

ここに信長がもし長生きして唐入りした際の統治方のヒントですなのです

若いころからそれらを見てたわけでしょ?しかも統治者として

秀吉さんそこがなかったわけ

長浜は貿易港ではなかったでしょ?
天下人となって堺や博多を押さえましたが

年数がそんなたってないので信長ほど国際貿易港の重要性と使い方が分かってなかったのでしょう はい

信長さんなんか早速堺を押さえたでしょ?見事な手腕ですよね

当時そこ抑えないと鉄砲で使う硝煙が入手できないから(大量に)そうするといくら鉄砲もってたってつかえないわけ

その時点で集団使用を自分だけにしちゃうセンスすごいです(雑賀が~とかはなしね

集団戦術ですから)

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