すっかり忘れてた義経が怨霊とならなかった理由書いていきます
まず大前提、怨霊はですね
死んだ側が怒ってなるのではなく殺した側の後ろめたさから
作り上げるものなのです 多くの場合は
その条件は無実の罪で陥れた貴族や皇族のように位の高い方ほど強力な怨霊となるのです
もうひとつ忘れてならないのは
武士と言うものは怨霊を作り上げないですの(本来の意味合いでは)
怨霊と言うものは
基本恐れるものではなく立ち向かって斬るものです
源頼光さんなんかみたいに
貴族が作り上げるものなのです
武家は穢れを恐れないが貴族は最も忌み嫌うじゃないですか
特に血の穢れって
そして血を流して死んだものよりも謀略によって殺されたもののほうが怨霊化しやすいのです
私の感覚としては
ま、何事にも例外はありますよ
この前提条件で義経ならないでしょ?
さて東北に行ってまいりましたが、いいとこっすね~
気に入りましたよ!!東北最高、みちプロ最高!!(の時期もあり)
レポはそのうちですが
正直温泉に行っただけなので全く薄っぺらい以前で申し訳ないのですが
独特な風土と言うか空気ありますね
都と全く違う感覚(当たり前ですが)
どろどろの質が違うのですな~ 平安の都のどろどろ(呪詛や恨み、政敵を追い落とし)がカラーのどろどろとしたら
東北ッてモノクロなイメージなんです(知ったかですいません)
これはかなり面白い風土だ!!空気だ!!と勝手に思い込んでますので
今後ちょくちょく東北に行こうかな~、来月も行こうかな~と思ってます
佐竹家や相馬家なんかも面白そうだよな~、今まで全く持って興味なかったけど
ちょっと調べようかな~
民俗学的にはやはり遠野は外せないよな~
次はぜひ遠野なんかにもいかねば!!ついでに玉川温泉に1週間くらい湯治に行きたいな
2,3日じゃ正直効能もあんまわかんないでしょうから1週間くらい行って温泉の効能の有無やらガチで感じたいな~
東北かなりわくっわくしますね~
ちなみに今回は秋田まで行っちゃいました~